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コロナ禍の解決は 正解のないパズルか? With コロナへ

2020年05月10日 22時27分00秒 | Weblog

コロナ禍の解決は 正解のないパズル?

With コロナ(Corona)への軌道修正

ヒトの根源に侵入するCOVID-19



( 河岸の鳥と亀 5/7 )

お隣中国から

新型コロナウイルスという

厄介な課題がやってきた


サーズやマーズのときは

運がいいことに

我が国に上陸しても

大きな災害とはならなかった


だが今回の新型コロナの場合は

桁違いに大きな被害と損害を

被っている(まだ進行中)


似た遺伝子のようだが

巧妙に変異を行い

その都度顔を変えてしまうモノだから

(江戸川乱歩の怪人二十面相みたいに)

従来のワクチンも治療薬も

役に立たないらしい


どうも絶妙のタイミングで遺伝子を

組み換えたりしているようだが‥?

新しい事態に対する臨機応変さは

新しい局面に対する機敏な順応さは

尋常じゃない

(どこかの国のとても機動的な

政治経済活動のよう⁇ だ)


コロナウイルスは

ゲノムの組み換え?の匠かもしれない

(モノの本に拠れば ウイルスは

普通 一般の動植物のような代謝を

ほとんどしないらしい

だから 宿主の細胞の中に

巧妙に入り込み 取り付いた宿主に

つまり人や動物などの細胞に

侵入し働かせて  自分たちの仲間を 

一気に大量生産させるらしい  )


いわば 

取り付いた人や動物の細胞の

核遺伝子のプログラムを

ウイルス版に書き換えるという訳だ

(他には ヒトの免疫系を狂わせ

身体を激しく攻撃もさせるようだが

私にはその経緯(システム)は

よくわからない  


何億年も 

いいやそれよりもっと昔から

ウイルスたちは 

最軽量で 他の生き物たちに取り憑き

最大の効率で 

仲間を暴殖・暴増させてきたようだ


しかも最先端の遺伝子操作という手段で

アトランダムに(当てずっぽうに)

だが確実に感染するとは

もしかして ウイルスは

プログラミングの天才かもしれない


最近 ヒトは やっと

ヒトゲノムの解読解析を終えた


とても細くて短い二重螺旋のDNA  

単線のRNAの中には 

気が遠くなりそうな 様々な 

そして 動植物にとっては

命や生きること、仲間を増やすことに

絶対必要な情報が詰まっている

成長、健康、思考、感情にも関わる

重要な情報がいっぱい詰まっている


他の普通の自然災害も大変だが

コロナ感染は ウイルスが

簡単には見えない

細胞レベルで侵入して

遺伝子に関することで暴れる

人や場所などを選ばずに

誰にでも どこででも

長期にわたり活動し続けるという

大変厄介な疫病災害である


新型コロナウイルスを全滅させ

アフターコロナの社会を

想定したいが このコロナの特性を

調べれば かなり手強い


だから 私らヒトは

相手(ウイルス)を

充分に知った上で ウイルスに

自由勝手にはさせず 一方  ヒトは

翻弄されないように充分気をつけて

共に生きていく(With Corona )のが

賢明なやり方かもしれない


ps2020.5.10 草稿

一部 科学的な事柄で

私の認識不足や考え違いなどが

あるかもしれませんが

コロナ禍の解決は

正解のないパズルかも

しれませんので

何とぞご容赦ください(蛙 🐸

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母への手紙〜母の日と初夏の香り

2020年05月10日 20時47分00秒 | Weblog

母への手紙〜母の日と初夏の香り



お母さん その後

元気で過ごしていますか

こちらは  コロナ禍というもので

世界中は  大変なことになっています

4年前は 熊本地震もあったしね‥

お母さんの家は 確か

震度 5  4 だったと思うけど

こちらは max 震度6強の揺れで

おまけに震度5の余震は

数え切れないほどあって

23年は 気も休まらなかったよ

お母さんがいたら

地震や台風、コロナ禍の時は

きっととても心配したでしょうね

今 お母さんは 

天国で私らのことを

心配してるかもしれませんね

@@@@@@@@@@@@@@@@@

モテない僕を不憫に思った母さんは

バレンタインデーのチョコを

くれたり 手作りの座布団を

編んでもくれたね😅

ありがとう 母さん!😌 😸


今日は母の日

この時期になると

なぜか初夏の風物を想い出す

竹の子と竹の子料理

駅の近くに

我が家の畑があったので

兄弟四人 釜や縄を手に

畑の北半分の竹林に入り

ぐんぐんと伸びた竹の子を

根元から切っていく

一人で抱えるくらいになったら

縄で縛って 家路を急ぐ

待っていた母は さっそく短く切って

竹の子の味噌汁を料理する

残りの竹の節は

僕らのオモチャに変身する

若竹色の竹節で 何して遊んでいたか

五十年以上も昔のことなれば

その記憶も  定かではなくて‥

でも 竹の子の味噌汁は

美味しかったことは

僕の舌が 体が  覚えている

母は 海近くで育ち

気性の激しい女性(ひと)だったが

かなりわがままな時もあったけれど

なぜか  私にはとても優しかった

私が 東京の会社を辞めて

大学進学を目指した時も

当時の家の経済や事情を考えれば

とても進学受験どころのことでは

なかったが それでも母は

イヤな顔一つしないで

鞄一つの僕を 迎えてくれた

工業系の高校 そして 工員

それから2周遅れの僕は

もう少しというところで不合格

もう断念しようかと母に相談した時

母は 折角決断したこと 

何とかやり遂げようと

優しく励ましてくれた母


田植えの頃は 田植えの手伝い

工事の頃は 日雇いの人夫(婦)

顔は真っ頃に日焼けして

父(夫)の勧めで毎月五百円ほどの

年金積み立てもしていた


私が 無事に大学進学し それから 卒業を迎え 卒業式では 母を招き  そして

就職した職場のイベントでもまた母を招くと 母はとても嬉しそうで  誇らしそうでもあった


後では 

近くの工場(松下・現パナソニック)の

パート工員になり 定年ころまで 

若い工員と一緒になって

毎日充実した製造作業に努めていた


定年後は 菊の花育てや畑の野菜作り それに 海釣りなどを楽しんでいた

@@@@@@@@@@@@@@

五月の今頃 束ねた菖蒲は屋根に上げ

こいのぼりは 庭の東隅で 空高く

ハタハタと泳いでいた

近くの空き地で採ったイゲの葉で

母が 蒸して作ってくれた柏餅

畑はやがて麦の秋を迎えて

黄金色の麦の穂は 薫風にそよぎ 

サワサワと  子どもたちは 

麦ぶえをこさえ  ピー プーと 鳴らす

@@@@@@@@@@@@@@@

ところで 僕は  お母さんに

 ありがとう!って 

言ったことあったかな

結婚式の時言ったような気が‥

別れの際に 心からありがとう!

って言ったかな?

家族代表の弔辞の時言ったような‥

でも臨終の時は‥⁇

ps 2020.5.10 母の日に

NHKTV オカン大感謝祭  

梱包会社のオカンと娘のエピソード

娘さんは お母さん(オカン)に

感謝の言葉が中々言えない

大事な言葉って 意外にうまく言えないものだ‥

昨日 東京の長女から

母の日のプレゼントが届いた

毎年贈ってくれる優しい娘だ

今日の夕方 福岡の次女から

テレビ電話が かかって来た

孫娘二人の元気な笑顔が見え

元気そうな声も聞こえてきた

二人とも 特定警戒都道府県に

住んでいるし また  二人とも

医療従事者だから  私らは  

とても心配している

何とぞ無事に終息しますように‥祈る

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コロナ禍文芸(その参)短歌とコメント

2020年05月10日 00時07分00秒 | Weblog

コロナ禍文芸(その参)短歌とコメント

 


( 夕空と病院と飛行機雲と 5/8 )

TV番組「世界一受けたい授業‼︎」で

「大河の一滴」を書かれた五木寛之さんが出演されて 現在のコロナ禍で オロオロしている私たちに いろんな生きるヒントを提示された

「青春の門」(19702016)筑豊編や自立編などをワクワクしながらこっそりと?読んでいたのも 今では懐かしい‥

ただ 私としては

1900年代後半から現在までの随筆や評論集の本に興味があり それらの本を次々に読んできた

人生の節目節目で我が身を振り返ったり

生きるのがしんどい時など 随分 五木寛之さんの著書に慰められ 励まされ

知らず肩の力を抜いたこともある

健康論も独自で 飄々とした文体は

あらゆることに達観した修行僧のような五木寛之さんの生き方そのもののような気がする

しかし ある著書で 朝鮮半島から引き上げた際の言葉では言い表せないほどの苦労や苦悩は 戦後生まれの私にはほとんど想像できず  何度も本から目を外し  本当に酷くて 私はこんな平和な時代に生きて済まない?と言う気持ちが湧いた

今夜のインタビューの中で

いろんな生きるヒントを示唆されたが

その中で「ユーモア」の大事さに触れておられた

そして どんな時であろうと 日常生活を淡々と送ることも大事だとおっしゃったようにも受け取った

現在のコロナ禍でか 私も悪夢を見ます

不整脈も出そうです

でも あの熊本地震でも思いました

「死ぬ直前までは 誰でも絶対に生きている」と実感しました

「そう簡単には死なないぞ」とも

真っ暗な中 震度6強に

家もろとも強く揺さぶられながら

私はそう思いました(2016.4.16)

####################@@@@@

では クスッと笑って 時には窘め

また ちょっぴり泣いて

 🐸の和歌を披露します

(誤記や勘違いなどありましたら

何とぞご容赦を 蛙 🐸

******************

コロナ禍に高齢者とか誰のこと気いつけなはれお前さんだよ

※私らは  もう立派な?高齢者  しかもこの私は  どうやら基礎疾患持ちらしい‥ コロナ禍では 危険要素が重なっている とほほ‥

咳をして思わず周りキョロキョロとコロナの縛り長引きて

※花粉症の私は咳をするにも目配りを?

咳をする私やあなたウイルス検査待てど暮らせど

PCR 検査の全員検査?の件は いろんな説や考えがあって その実施は悩ましそうですが 最近その理由がわかってきました 何しろ人材不足、資材不足‥

数字だけ一人歩きで顔見せぬ給付金とか布マスクとか

※4月17日 いよいよ東京都などで マスクの郵便配布が始まったようです 一律現金給付は 事務的な処理などで  5月〜7月までかかる?

油断してコロナ招きしまた春に二つのない(地震)に疫病までも

※夏秋の台風や大雨 冬の大雪や雪不足 穏やかだった春も 例外なく?厄災が襲ってきた  私は 心からやれやれと思い 哀しく思う  何で近年の春は!と思う

テレワーク延ばしに延ばし今に来た尻に火がつき慌てし会社

※テレワークの必要性を随分前から言われていたが  変革することに後ろ向きな会社が多く ズルズルと現在に至っている ところが例のコロナ禍で 私たちの尻に火がついた感じだ 手触りを アナログを愛する人が多いせいか  日本では  デジタルが中々浸透しない  科学技術が進み 機械が好きな日本人だが  和を重んじ お互いの信用を大事にする日本人は ペーパーだけや電信だけのやり取りが苦手なのかもしれない?

管理職無理して出社部下たちは在宅望みつつ引きずられ

※戦後の経済成長の達成感の惰性で その後の社会構造の改善を怠ったツケが?

テレワークできる身分とできぬ身と非正規派遣には縁もなく

※テレワーク、テレワークと進めながら それができる人と 現場に残る人との格差が

有識者ピンチをチャンスにと言いしされどチャンスがピンチになれば

※サプライチェーンの見直し、インバウンドも見直す?社会構造も変える?でもこれだけネット(網)みたいにつながっていたら どこから手をつけていいものか 適正な国産化など見直すチャンスではあるけれど‥

締め出されまた締め出されネットカフェ私は何処に行けばよいのか

※原則 民主社会は 行き倒れを出さない

住む場所を奪わない 生きるだけのパンを保障する この世に共に生きているというカスミ(音楽やゴラクなど)も要るだろう

正義感自粛ポリスが暴走し何が正しい弱者を叩き

※本人は真剣に真っ正直に行動しているのかも? でも  も少し気持ちをクールダウンして(深呼吸やカズ数えなど)行動した後のことを想像してみるといいのかも

場合によっては された方は 心身に傷を負うこともあると思うから‥

コロナ禍に耐えて忍んでご褒美の仕分けた先は無給になりし

417日まで 政府は  所得制限ありの30万円所帯支給を考えていた われわれ国民は どんな基準で仕分けられるか  自分たちは 該当するかしないか  ハラハラしていたと思う 我ら年金生活者は 外されていたと思う  そして国民の一体感は もしかして薄れたかも?しれない

感染者行き場無くしてここに来た温泉施設命果て

※熊本市の温泉施設で亡くなった七十代の男性  このケースも自己責任で片付けられるのか?ずっと前に近くの公園にいたホームレスと思われる人を思い出す

荷物持ち爺は車内で婆を待つ人混み避けて感染防ぐ

※入店はなるだけ少なく老夫婦も役割分担で  後で交代したこの爺は  メモ見てウロウロ‥

寄付募るマスクはあれど花粉症基礎疾患もしっかりと持ち

※私は  マスク騒動の直前に花粉症対策として 偶々マスクの箱買いをしていたが

コロナ禍にここぞとばかり退職の老人自説滔々と説き

※私ら老人は 言動に やや責任もなく

周囲に自説を 滔々と述べる事がある

カラス飛ぶ獲物咥えて水平に春の空カラスの勝手

※春の空  獲物咥えてカラス飛ぶ  コロナ知らないカラスの勝手 志村けんさんを想いだす

少年が近くて遠い対岸で水切り石を投げてをり

※懐かしい素朴な遊び コロナ禍以降 河岸でよく見かけます少年時代を想い出す

孫の世話チケット握り用意してフライト待つもスマホで会話

※随分前に計画しチケットまで購入したが  フライトはあるのかないのか予想はつかぬ   で  東京からは フェィスタイムやラインで  テレビ電話をかける  すごい時代にはなった

監視より警棒よりも自主性の勝利を目指す和の民人の

※壮大な社会の検証?自由主義対強権主義の対抗かもしれない

ただし 日本は 闇雲な勝手ぎみな自由というより 調和や協調を大事にする社会   ある意味隣国よりも余程社会主義国のような日本社会

欧米はとことん自由を大切にするがその余りコロナ禍のような国難に遭うと足並みが揃いにくく集中的な対応に手間取るかもしれない

かと言って  中国や韓国などのように  気持ちが悪いほど国民のプライバシーに立ち入り公開するシステムは  現在の日本ではどうも肌が合わないし  その制度も整ってはいない

ただ 同調圧力や無言の協調押しつけも好ましくない(その弊害が最近  散見される)

今 隣国関係でありながら  疫病に対しての国を挙げての対応で どこの国の施策や対応が 理にかない 被害も少なくて済むのか 世界がコロナ禍という大火事を消しながら 辺りを見回しもしている

積み重ね他国(よそ)に頼りてコロナ禍に泥沼のごと脚抜けられず

※安いから品質少々悪くとも買っちゃえ買っちゃえと メイドインジャパンをよそ目に 他国製品を どんどん購入し続けた結果が  今の身動きもできない悲惨な有り様かも?

今まで何度も〇〇ショックなどで

製品や食料品などの輸入危機があったけど  後で収まれば  我々庶民は  いいえ時の政府も直ぐに忘れてしまう?

グローバル化とか インバウンドとか

横文字は 聞こえはいいけれど

そのデメリット(不都合)については

誰も敢えて触れない(スルーする)

今回の武漢発の新型コロナの猛威には

世界中の国々が 実に困り切っている

もう少ししたら 感染源の特定調査と

拡散の責任と賠償問題などが  

世界中で噴出すると想像される


ps 2020.4.12  5.2 草稿 5.9 など 追記

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