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時代錯誤の大国たち コロナ禍の最中に

2020年05月31日 11時14分00秒 | Weblog

時代錯誤の大国たち

   コロナ禍の最中に




( 野の花と蝶 5/30 )


現在進行中のコロナ禍で

まだ 過去の去年までの栄光に

しがみ付いている国が幾つかある


コロナ禍のどさくさに

軍拡に専念している愚弄な国


パンデミックを招き

世界的なコロナ禍に陥った今でも

自国ファーストばかりを叫んで

連帯を拒み 一日も早い収束を

願っていない愚かな国が幾つもある


医療用物資を

早々に買い占め

更に それらの医療用物資を

外交の取引に使うという強欲な国


でも さすがに

ワクチンや治療薬の世界共有は

困難な課題だ

ほぼ世界同時のパンデミックだから

どうしても まず自国を優先し

他国に配給する国は皆無だろう


それでも かなり落ち着いてきたら

コロナ禍の後発の国や

経済や医療面で困窮している国には

いくらかゆとりが出てきた国は

できる範囲ででも支援すべきだろう


もしもその支援をしないのならば

その国は大国でも先進国でもないと

後年 世界中から指摘され

良識者から非難もされるだろう


他国や他自治地域への高圧的な介入は

言わずもがなだ

時代錯誤の極みだと思う


今のコロナ禍が一応収まるころは

(終息や壊滅はしないと思われる)

そんな我利我利の?国は

世界の国々から弾かれていくだろう


グローバル化の世界から

緩やかな連帯の世界へ


極端な反グローバル化の世界よりも

穏やかで共生的な世界の方を


強権的な国から 寛容な国へ


ps 2020.5.27 草稿

インターネットの世界的な普及で

時の政府の言いなりにはならない

現代の国民や民衆


ややもすれば 

危険なポピュリズムを招きやすいが

だが 政府や他国が

国民や自分たち民族に

不利益なことを押し付けようとする時

声なき声を上げ 連帯する術としての

SNS は大変有効だ


意識しているいないに関わらず

今の情報合戦は 第三者にとって

非常にわかりにくく判断にも迷う


とにかくうまくまとめ

インパクトのある表現をしているし

ある意味とても巧妙であるとも言える


それで それらに接する側は

知ってか知らずでかに関係なく

いろんな情報や考え方が

いつの間にか刷り込まれている


だから 時代錯誤の思考や思想を

擦り込もうと企てる時の政府や

情報メディアに対しては

慎重に接する必要があると思う


それらの情報発信者・団体が

依って立つものは何か? と

常に詮索し自問する必要がある


だから 我ら情報を受ける側も

耳に快い発言やニュースにばかり

深入りするのではなくて

時には不快にもなろうが

いろんな意見や主張にも

接することが必要であると考える


独りよがりを避けるためにも

時代錯誤の呪縛から

解放されるためにも

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ケセラセラとドリスデイ たとえ辛いことがあってもしなやかに生きる

2020年05月31日 09時02分00秒 | Weblog

ケセラ・セラ    ドリス・デイ

   たとえ辛いことがあっても生きる



( 我が家の庭のサツキ 5/30 )


When I was just a little girl

I asked my mother

What will I be

Will I be pretty

Will I be rich

Here's what she said to me


私がまだ女の子だったとき

ママに  こう尋ねたんだ

私は何になるのかと

可愛い子になれるかと

お金持ちになれるかと

すると  ママはこう言ったんだ


Que sera, sera

Whatever will be, will be

The future's not ours to see

Que sera, sera

What will be, will be


ケセラ・セラ

何であろうと

未来は見えなくても

ケセラ・セラ

なるようになるものよ

(なるようにしかならないものよ)

      以下略 -

 *一応   🐸補訳詞 

「ケセラ・セラ」は 

イタリア語の「 Che sara,Sara 」を

スペイン語の「 Que sera,sera 」に

翻訳したのだそうだ(意味は同じ) 

      a  ' が正しい表記のようだ

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

ドリス・デイ(歌手、映画女優)

アメリカ・シンシナティ生まれ

ドリスが10歳の時 両親が離婚

歌や踊りが好きで

バレリーナを目指していたかなあが

15歳の時に列車事故に遭い

その夢は諦めたが

歌の練習だけは続けた

その甲斐あって 18歳の時

バンドの専属歌手となる

そして メンバーのアルと結婚し

息子を産むが 20歳の時に離婚

2年後

「センチメンタル・ジャーニー」が

大ヒット!

1950年には

「二人でお茶を」がヒットし

1953

「カラミティ・ジェーン」が

また大ヒットして

1956 

ヒチコック監督の「知りすぎた男」の

主題歌だったこの『ケセラ・セラ』が

大ヒットしアカデミー歌曲賞を受ける

3度目の夫の死後 映画界を引退し

テレビに活動の舞台を移し

『ドリス・デイ・ショー』を中心に活躍

1981年には 4度目の夫と離婚

その後は動物愛護の活動を行うも

2019年5月13日 

カリフォルニアの自宅で

肺炎にて逝去 97

私の母くらいの世代であった

( Wikipedia ドリスデイの項を参考)


言わば波乱万丈の人生だったと思うが

何事にもめげずに

ドリスデイは いろんなことに

果敢に挑戦しながら

それぞれの時期を  納得しながら

逞しく生きていったのではないか


コロナ禍の最中に

ケ・セラ・セラなどと言ったら

袋叩きに遭いそうだが

しかし 言うだけ言って

するだけしたら その先は

自分の思うように話が進むとは

限らないから

「天命を待つ」位の気持ちで

いる他はないと思う


ps 2020.5.29 草稿

今日 ラジオから

植木等歌の「だまって俺について来い」が

流れてきた


二つの歌の内容を見聞きして

この時期に何と能天気な⁈発想だ

と驚き 

視聴者の反応を心配もしたが

まぁ 歌は歌として認め

ポジティブに考えれば

これくらい太っ腹の方が

ストレスも少なく生き抜くことが

できるかも⁇ 

ケセラセラの訳は

下記の訳を参考にしました

Que Sera Sera : 洋楽歌詞和訳・ときどき邦楽英訳(意訳)

Que Sera Sera - Doris Day (1956)

The theme song of "The Man Who Knew Too Much" directed by Hitchcock.

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