柔軟な思考と若い世代の時代
アフターコロナを見据えて
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「新しい(日常)生活」を
安倍総理大臣は
先日提唱された
経済面のニュースでは
グローバル化、インバウンド
統合型リゾートIR 整備推進法案
などとやたら横文字が横行する
今回のコロナ禍でも
オーバーシュートとか
テレワーク ロックダウン クラスター
ステイホーム ソーシャルディスタンス
などと 難しそうな横文字も並ぶ
反面
かつての古の外来語・漢語も
現役として多用されている
緊急事態宣言、自粛要請、
在宅勤務、社会的間隔、
医療崩壊、指示、命令、罰則など
発出とか
私は寡聞にして知らない(汗)
ところがどっこい
コロナ禍の対応も長期化すると
巣ごもりとか 布マスクとか
家飲みとか
柔らかい印象の和語も顔を出す
何だか他所ごとのような横文字や
しかつめらしい漢語は
インパクトがあるけれど
どうしても
胸の奥に届きにくい面もある
それらに比して
和語は 長く使われた歴史があり
聞いただけで今の気持ちも
しぜんと伝わりやすい面を持つ
ただ 和語は
文字数が長くなることと
最新の事物を説明するには
無理を生じる面もあるので
漢語やカタカナ語との併用が
望ましいだろう
ところで
今のコロナ禍で思ったことだが
その対応で
どうも相応しくない大臣が
混じっているように思う
経歴や年齢などの面で
なぜこの人がこの大臣になったのか
いくら考えてもわからない
経歴や機動力など
総合力からみて
最適な人を抜擢するべきだろう
(適材適所という言葉もある)
なにしろ 国の未来を
任せることでもあるのだから
この人に この経歴の人に
こんなパーソナルの人に
私たちの生活や命を
果たして預けられるのか と
政治家はもちろん
国民もメディアも
もっと真剣に
我がこととして考えて欲しい
若いというだけで
実行力や能力があるとは言えないし
ベテランは 人脈も太く
いろんな経験を蓄えていて
まとめる力を
併せ持っている人もいるけれど
やはり国難とも言える状況の中では
柔軟な思考とアイデアを持ち
謙虚に人の話を聞き
相手の立場に立って物事を考え
フレッシュで前向きの態度を
表出するような人が
(もちろん上記の全部を満たす人は
いないと思うが)
各省庁や各自治体の長として
活躍して欲しいと思う
ps 2020.5.16 草稿