米国配車サービス大手のウーバー・テクノロジーズ(Uber Technologies)は、ドローンを使った食事配送サービスの実証実験を開始すると発表したそうです(AFPBB NEWS)。飲食店の料理を宅配するサービス「ウーバーイーツ(Uber EATS)」の配達速度を上げるのが目的で、輸送業界に革命を起こそうとする同社の新たな試み。物流面の都合から、注文客の手元に直接ドローンが料理を配達するのではなく、安全な場所までドローンが運び、ウーバーイーツの配達員が受け取って車で配達する仕組みだそうです。将来的には、各配達先から近い場所に駐車した車の上にドローンを着地させ、手渡しで料理を届けたいとしているそうです。サンディエゴでの実験はまず米ファストフード大手マクドナルド(McDonald's)と共同で実施し、今年中に他のウーバーイーツ加盟店にも対象を拡大する予定とのことです。
https://www.afpbb.com/articles/-/3229784?cx_part=top_category&cx_position=4
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