普天間基地移設問題に関して、平野官房長官の発言が波紋を広げています。そうれはそうだと思います。民主党の主張である辺野古案はダメ、最低でも県外移設。そして、民主党の衆議院議員の当選。さらに今週の民主党推薦の受け入れ反対派市長の当選。どれを見ても、辺野古案は消滅したということを示していると考えられます。もちろん、本来はこの基地移設問題は国策であるので、地元自治体の意見が全て通るものではありません。それは百も承知です。ですが、鳩山首相や民主党は民意が一番と主張してきたのではないでしょうか。それを沖縄の人はもちろん、昨年の衆議院選挙で民主党に投票した人は、その部分に期待してたのではないでしょうか。結局、辺野古案が政府案として採用されるのではないでしょうか。そうなった場合、また混乱が起きるのではないでしょうか。とにかく、非常にセンシティブナ問題であるので、立場のある方は慎重な発言をお願いしたいと思います。
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