ルーキーFAとの契約が進んでいます。ドラフト始まる前は6人くらいしかルーキーFAと契約する枠が無い。みたいなデータを目にしていましたが、ドラフト権減らしたからか11人と契約したようです(トライアウトが混ざってる人数かもしれません)ドラフト組と正式に契約するたびに人数減らすことになるのかもしれませんけど。
順番普段と違いますけれど、まずはDBから見たい所です。
CB Mario Goodrich Clemson
CB Josh Jobe Alabama
CB Josh Blackwell Duke
S Reed Blankenship Middle Tennessee State
4人契約しましたが、GoodrichとJobeはドラフトされてもおかしくない選手です。
Mario GoodrichはMissouri州出身で高校j代はDB/WRでプレイしています。Clemson大進学後、1年生から14試合に出場7タックル3PDを記録、2年生は13試合出場で7タックル3PD1INT、3年生は8試合出場4先発で13タックル3PD2INT、4年生で先発に固定されて12試合出場42タックル12PD2INTを記録ACCのファーストチームに選ばれています。
コンバインでは身長6-0 1/4 体重191ポンドで40ヤード4.52を記録、肋骨の怪我で他の種目は計測していません。プロデイでは15ポンド増やして(これが陸上体形で40ヤードを出すためにコンバインで無理な絞り方したのか、怪我の影響によるものかは不明)40ヤード4.56、垂直跳び31インチ、幅跳び10フィート2インチを記録しました。
ショートからミドル向けのゾーンカバー向き、ランに対するタックルは上手い。一回抜かれると追いつけない、ディープパスの落下点の予想が下手。などの評価が有ります。
2試合ハーフまで見ました。ランプレイ時のWRとのブロックで押されないパワー、タックル時にHit or Missの頭から飛び込む形ではなく、手を広げて腰に絡みつくCBとしては珍しいくらいに正統派です。
パスカバーはフェードとかサイドラインで1対1にされるとスピード足りない面が見えます。逆に内側へのルートでは味方との連携する頭の良さを感じます。運動能力は特筆するほどでないのがドラフト漏れの一因でしょうか?
Josh JobeはFrorida州出身で高校からDBでプレイしています。Alabama大進学後1年生から14試合出場で8タックル1PD、2年生は12試合出場で28タックル4PD1INTを記録、3年生は13試合出場で55タックル11PDを記録、4年生で12試合出場38タックル6PD2INTを記録しています。
スカウティングコンバインで身長5-11 1/2 体重189ポンドを計測しますが、つま先の怪我(シーズン途中からの怪我だったようです)で測定種目はすべて未計測です。
長所はWRのランブロックに勝てる、競り合いの前の(並走中の)押し合いに強い。短所は腰が硬くターンで置いて行かれる、スピードで負けると掴む。
2021年の2試合をハーフまでと2020年のハイライトを見ました。21年は怪我を負いつつのプレイだったようなので20年も見ましたが、20年の方が圧倒的に動きが良いので、そっちでの評価にします。
足の回転が良くて、スピードは平均ですが良く食らいつくカバーの印象です。ターンやバンプ後の方向転換は確かに硬いです、その後詰める加速も平凡だと思いますが、最後の最後に出す手の使い方が良い(上手いとは違うのですけど、頑張ってる)
この2人とも、ドラフト候補で5-6巡くらいの評価を得て居たりしていました(漏れる、と言う評価の所もいくつもありました)漏れた時点で怪我やサイズ、スピード、伸びしろのような部分が懸念されたのでしょう。それでも、今年のCB陣なら4-5番手として残る可能性は十分に有ると思います(Zech McPhearsonよりレベルの高い地区で戦い続けてきています)
Josh BlackwellはGeorgia州出身で高校時代DBとリターナーでプレイしています。Duke進学後は2017年レッドシャツで過ごして18年に1年生として13試合出場28タックル6PD、2年生は10試合出場29タックル7PD、3年生では膝の怪我をして2試合出場4タックルに終わり、4年生は12試合出場35タックル7PDを記録しています。
スカウティングコンバインには招待されず、プロデイで身長5-10 3/4 体重183ポンド、40ヤード4.34、ショートシャトル4.31、スリーコーン6.75、垂直跳び37インチ、幅跳び10フィート10、ベンチプレス11回を記録したようです。プロデイの計測ですが40ヤード4.34と幅跳び10フィート10インチはなかなかの数字です。
長所はリターンもやれるスピード、方向転換後の加速。短所はバックペダルがぎこちない、CBに必要な経験と技術が乏しい。
試合を見たいのですが、膝を怪我する前の短いハイライトしか見つからず、Dukeの試合を見てもダイジェストで、結局良くわかりませんでした。
リターンしてる時のハイライトなので、スピードに乗ったらすごく速い。抜かれても後ろから追いつく。速いしかわかりません。
Reed Blankenshipは高校時代RB/QB/DBとしてプレイ、2017年にMiddle Tennessee大進学後1年目から試合に出場し68タックル2PD2INTを記録、2年生では13試合出場107タックル11PD4INTを記録3年生シーズン途中に足の骨折で7試合出場58タックル5PD2INTに終わり、翌2020年4年生で9試合出場76タックル1PD、5年目は9試合出場81タックル8PDでした。
スカウティングコンバインには招待されず、プロデイで身長6-0 3/4 体重203ポンド、40ヤード4.55、ショートシャトル4.22、スリーコーン7.09、垂直跳び33インチ、幅跳び10フィート1インチ、ベンチプレス15回を記録しました。
長所、ランプレイ時のサポートが早い、ボールが落ちてくる場所の判断。短所、バランスを崩す場面が有る、ミスタックルが多い。
試合は見つからなかったのでハイライトを2つ見ました。40ヤードの4.55よりも速く見えますね、ランプレイ時の詰める判断が早いです(ハイライトですから)もともとスキルポジションだった事から来るのかボールの扱いが上手いです。ゾーンカバー時のプレイはハイライトだとわからないです。
頭が良い選手に見えます、フィジカルに限界はあると思いますがSの4番手5番手争いでST能力込みで生き残るかもしれません。
CBの2人は有名校のスターターですし、4番手5番手で残るかもしれません。だとしても、CB2の決め手ではないですね・・・
SのBlankenshipはスターターと言うよりもSTで頑張って、と言う感じでしょうか。
順番普段と違いますけれど、まずはDBから見たい所です。
CB Mario Goodrich Clemson
CB Josh Jobe Alabama
CB Josh Blackwell Duke
S Reed Blankenship Middle Tennessee State
4人契約しましたが、GoodrichとJobeはドラフトされてもおかしくない選手です。
Mario GoodrichはMissouri州出身で高校j代はDB/WRでプレイしています。Clemson大進学後、1年生から14試合に出場7タックル3PDを記録、2年生は13試合出場で7タックル3PD1INT、3年生は8試合出場4先発で13タックル3PD2INT、4年生で先発に固定されて12試合出場42タックル12PD2INTを記録ACCのファーストチームに選ばれています。
コンバインでは身長6-0 1/4 体重191ポンドで40ヤード4.52を記録、肋骨の怪我で他の種目は計測していません。プロデイでは15ポンド増やして(これが陸上体形で40ヤードを出すためにコンバインで無理な絞り方したのか、怪我の影響によるものかは不明)40ヤード4.56、垂直跳び31インチ、幅跳び10フィート2インチを記録しました。
ショートからミドル向けのゾーンカバー向き、ランに対するタックルは上手い。一回抜かれると追いつけない、ディープパスの落下点の予想が下手。などの評価が有ります。
2試合ハーフまで見ました。ランプレイ時のWRとのブロックで押されないパワー、タックル時にHit or Missの頭から飛び込む形ではなく、手を広げて腰に絡みつくCBとしては珍しいくらいに正統派です。
パスカバーはフェードとかサイドラインで1対1にされるとスピード足りない面が見えます。逆に内側へのルートでは味方との連携する頭の良さを感じます。運動能力は特筆するほどでないのがドラフト漏れの一因でしょうか?
Josh JobeはFrorida州出身で高校からDBでプレイしています。Alabama大進学後1年生から14試合出場で8タックル1PD、2年生は12試合出場で28タックル4PD1INTを記録、3年生は13試合出場で55タックル11PDを記録、4年生で12試合出場38タックル6PD2INTを記録しています。
スカウティングコンバインで身長5-11 1/2 体重189ポンドを計測しますが、つま先の怪我(シーズン途中からの怪我だったようです)で測定種目はすべて未計測です。
長所はWRのランブロックに勝てる、競り合いの前の(並走中の)押し合いに強い。短所は腰が硬くターンで置いて行かれる、スピードで負けると掴む。
2021年の2試合をハーフまでと2020年のハイライトを見ました。21年は怪我を負いつつのプレイだったようなので20年も見ましたが、20年の方が圧倒的に動きが良いので、そっちでの評価にします。
足の回転が良くて、スピードは平均ですが良く食らいつくカバーの印象です。ターンやバンプ後の方向転換は確かに硬いです、その後詰める加速も平凡だと思いますが、最後の最後に出す手の使い方が良い(上手いとは違うのですけど、頑張ってる)
この2人とも、ドラフト候補で5-6巡くらいの評価を得て居たりしていました(漏れる、と言う評価の所もいくつもありました)漏れた時点で怪我やサイズ、スピード、伸びしろのような部分が懸念されたのでしょう。それでも、今年のCB陣なら4-5番手として残る可能性は十分に有ると思います(Zech McPhearsonよりレベルの高い地区で戦い続けてきています)
Josh BlackwellはGeorgia州出身で高校時代DBとリターナーでプレイしています。Duke進学後は2017年レッドシャツで過ごして18年に1年生として13試合出場28タックル6PD、2年生は10試合出場29タックル7PD、3年生では膝の怪我をして2試合出場4タックルに終わり、4年生は12試合出場35タックル7PDを記録しています。
スカウティングコンバインには招待されず、プロデイで身長5-10 3/4 体重183ポンド、40ヤード4.34、ショートシャトル4.31、スリーコーン6.75、垂直跳び37インチ、幅跳び10フィート10、ベンチプレス11回を記録したようです。プロデイの計測ですが40ヤード4.34と幅跳び10フィート10インチはなかなかの数字です。
長所はリターンもやれるスピード、方向転換後の加速。短所はバックペダルがぎこちない、CBに必要な経験と技術が乏しい。
試合を見たいのですが、膝を怪我する前の短いハイライトしか見つからず、Dukeの試合を見てもダイジェストで、結局良くわかりませんでした。
リターンしてる時のハイライトなので、スピードに乗ったらすごく速い。抜かれても後ろから追いつく。速いしかわかりません。
Reed Blankenshipは高校時代RB/QB/DBとしてプレイ、2017年にMiddle Tennessee大進学後1年目から試合に出場し68タックル2PD2INTを記録、2年生では13試合出場107タックル11PD4INTを記録3年生シーズン途中に足の骨折で7試合出場58タックル5PD2INTに終わり、翌2020年4年生で9試合出場76タックル1PD、5年目は9試合出場81タックル8PDでした。
スカウティングコンバインには招待されず、プロデイで身長6-0 3/4 体重203ポンド、40ヤード4.55、ショートシャトル4.22、スリーコーン7.09、垂直跳び33インチ、幅跳び10フィート1インチ、ベンチプレス15回を記録しました。
長所、ランプレイ時のサポートが早い、ボールが落ちてくる場所の判断。短所、バランスを崩す場面が有る、ミスタックルが多い。
試合は見つからなかったのでハイライトを2つ見ました。40ヤードの4.55よりも速く見えますね、ランプレイ時の詰める判断が早いです(ハイライトですから)もともとスキルポジションだった事から来るのかボールの扱いが上手いです。ゾーンカバー時のプレイはハイライトだとわからないです。
頭が良い選手に見えます、フィジカルに限界はあると思いますがSの4番手5番手争いでST能力込みで生き残るかもしれません。
CBの2人は有名校のスターターですし、4番手5番手で残るかもしれません。だとしても、CB2の決め手ではないですね・・・
SのBlankenshipはスターターと言うよりもSTで頑張って、と言う感じでしょうか。