恐竜博が人気のようですが、ジュラ紀や白亜紀の時代、地球は今よりもかなり暑かったそうです。その頃を生物が大繁栄する通常の地球と考えると、現代は未だに氷河期であり、地球温暖化というのは、恐竜時代に比べたら全然クールな時代のようです。
一般にほ乳類においては体の大きな個体の方が、体の表面にある細胞の比率が小さくなるので、エネルギー効率が高まり、より長生きしやすくなるそうですが、は虫類の場合は同じように考えていいのかどうかは微妙ですね。ワニやニシキヘビなんかは40年以上生きると言われているので、大きなは虫類の個体の方が長く生きたと考えられます。ゾウガメは150年も生きたそうですが、恐竜は竜脚類といわれるブロントサウルスやブラキオサウルスのような、また特に巨大だったと言われるスーパーサウルスでは100~200年以上生きたと言われているようです。大きくないBODYのは虫類でムカシトカゲは100-200年の寿命があるようです。
ちなみに恐竜の中でも最も有名なティラノサウルスの寿命は約30年だそうです。
人間は生物のグラフから飛び出て、異常に長生きな種となりましたが、それ以上の長生き個体、まだまだあるようですね。ほ乳類のなかの最長の寿命を持つのはシロナガスクジラで約100年。耳垢の年輪から推定するそうです。