自動車の「自動ブレーキ・システム」というものが開発された、ということで結構CMでも宣伝をしている。
道路などを走行していて、前方に障害物などがあると、システムが感知して、自動的にブレーキがかかる、というものだ。
で、このたび国交省が、高速バスに自動ブレーキを付けることを義務づける方針を固めたとのことだ。
今年4月に群馬・藤岡市で起きた、関越自動車道の高速ツアーバスで、運転手が居眠りをして壁に衝突した事故がきっかけとのこと。
すでに大型トラックでは義務化が決まっているらしいが、大型バスでは突然、ブレーキがかかることで乗客がケガをするおそれがあるとして見送られてきたそうだ。
http://www.news24.jp/articles/2012/10/30/07216752.html
何となく気になる。
聞けば、時速30km以下なら、緊急停止になるらしいけど、それ以上のスピードで走行している場合は、ある程度は走ってしまうそうだ。
まあ、これでも事故の被害を少しでも少なくすることができる、ということだから、効果がないわけではないのだけど。
http://allabout.co.jp/gm/gc/396141/
でも、一番気になるのは「放っておいても、危ない時には車が勝手に止まってくれる」ということで、今以上に携帯電話をしながらの運転が増えるんじゃないか、ということ。
しかも、こういうヤツに限って、事故を起こした時に、「自動ブレーキが効かなかった」とか何とか文句を言いそうな気がする。
とは言え、いずれ「全自動」の車も登場するかも知れない時代。
その第一歩だと思えば、「やっぱり人間ってすげえな」とも思う。
でも、そんなことより・・・
やっぱり、本体価格だとか維持費だとか、もっと安くならないかなあ、という思いの方が強い。
今は、かつてのような「車を持つことがステイタス」という時代ではないし、公共交通機関が発達しているので、車がなくてもほとんど困らない。
公共交通機関の難点と言えば、駅まで行かなければならないことと、利用する時間が決まっていることだけ。
これは「決まった時間に着くことができる」というメリットでもあるのだけど、早朝や深夜に出掛けようとしても、ダイヤが設定されていないと出掛けられないわけだから、その点はまだまだ車の方が小回りがきく。
それに、地方ではやはり車がないと大変だ。
となれば、やっぱりもっと安くなる方が、みんな喜ぶんじゃないか、という気がする。
道路などを走行していて、前方に障害物などがあると、システムが感知して、自動的にブレーキがかかる、というものだ。
で、このたび国交省が、高速バスに自動ブレーキを付けることを義務づける方針を固めたとのことだ。
今年4月に群馬・藤岡市で起きた、関越自動車道の高速ツアーバスで、運転手が居眠りをして壁に衝突した事故がきっかけとのこと。
すでに大型トラックでは義務化が決まっているらしいが、大型バスでは突然、ブレーキがかかることで乗客がケガをするおそれがあるとして見送られてきたそうだ。
http://www.news24.jp/articles/2012/10/30/07216752.html
何となく気になる。
聞けば、時速30km以下なら、緊急停止になるらしいけど、それ以上のスピードで走行している場合は、ある程度は走ってしまうそうだ。
まあ、これでも事故の被害を少しでも少なくすることができる、ということだから、効果がないわけではないのだけど。
http://allabout.co.jp/gm/gc/396141/
でも、一番気になるのは「放っておいても、危ない時には車が勝手に止まってくれる」ということで、今以上に携帯電話をしながらの運転が増えるんじゃないか、ということ。
しかも、こういうヤツに限って、事故を起こした時に、「自動ブレーキが効かなかった」とか何とか文句を言いそうな気がする。
とは言え、いずれ「全自動」の車も登場するかも知れない時代。
その第一歩だと思えば、「やっぱり人間ってすげえな」とも思う。
でも、そんなことより・・・
やっぱり、本体価格だとか維持費だとか、もっと安くならないかなあ、という思いの方が強い。
今は、かつてのような「車を持つことがステイタス」という時代ではないし、公共交通機関が発達しているので、車がなくてもほとんど困らない。
公共交通機関の難点と言えば、駅まで行かなければならないことと、利用する時間が決まっていることだけ。
これは「決まった時間に着くことができる」というメリットでもあるのだけど、早朝や深夜に出掛けようとしても、ダイヤが設定されていないと出掛けられないわけだから、その点はまだまだ車の方が小回りがきく。
それに、地方ではやはり車がないと大変だ。
となれば、やっぱりもっと安くなる方が、みんな喜ぶんじゃないか、という気がする。
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