明日が終われば・・・？？

いよいよ明日が安倍氏の国葬である。

直前になってまで、「憲法違反だ」とか言っている立憲民主党の連中や、「国葬上めろ」デモをやっている老人連中、さらには焼身自殺まで図るバカまで出てきた。

特にメディアなどは、特定少数の連中にアンケートを取って、半数以上が反対だった、という結果が出たら、「国民の半分以上が反対している」という、統計学の先生が聞いたら「アホなこと言わないでください」と呆れてしまいそうな報道を必死でやっている。

そりゃあ、そうだろう。

メディアが突如電話をしてきて「国葬に賛成ですか、反対ですか」と聞かれたら、ほとんど人は回答を拒否すると思う。

また、特定のサイトに登録している人たちに対して行うアンケートも同様。

国葬に賛成の人たちが、わざわざそんな意味のないアンケートに答えるとも思えないし、それ以前に、国民の多くは「別にどっちでもいい」あるいは「関心がない」と思っているはずだ。

そんなアンケートで、万が一「全員反対」という結果が出たら、どうするつもりなんだろう。

「国民全員が反対しています！」とかやるんだろうか。

いくら何でも、そんな恥ずかしいことは、さすがにやらないと思うのだが、それでも何とかイチャモンをつけたいので、最後の最後まで頑張るのだろうと思う。

ただ、それもこれも、明日で終わると思う。

なぜなら、国葬が行われた後にゴチャゴチャ言ったところで、結果が変わるわけでもないし、もともと「根拠になる法律がどうのこうの」とか考えてやっているわけではなく、上から「反対って言え」と言われてアホみたいに追随している連中ばかりだからだ。

とは言え、オリンピックで判定負けしたのに、納得できないとか言って座り込みをするような民族とほぼ同じマインドをしているので、２・３日は騒ぐのかも知れないな。

と言うか、当日になって、国葬儀の列に突撃するヤツとか出てくる可能性は十分にある。

もちろん、そうすることによって諸外国からどう思われるか、とか一切考えずに、上から「突撃しろ」と言われたからやった、みたいな連中しか、そんなバカなことはしないと思う。

だって、逮捕されるし、ニュースに名前が出るし、会社員なら会社をクビになるし。

一部の連中からは英雄扱いされるかも知れないけど、どうせ褒め上げる連中って、自分たちではやらない菅直人みたいなヤツばかりだろうから、突撃したヤツは、ただバカを見るだけ。

安倍さんを暗殺した犯人が、そういうヤツだったかどうかはわからないけど、野党やメティアにとっては、まさに英雄なんだろうな、という気がする。