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昨日触れた長崎の幼児誘拐殺人事件の容疑者があがったそうだ。

昨日も、制服が特定されたことから犯人は中学生ではないかと言われていたが、あがったのは、ドンピシャの１３才・中学生。

だけど、別に不思議でも何でもない。
制服が中学生のものなんだから、犯人は中学生に決まっているだろう。

それなのに、今日のインターネット・ニュースでは「まさか」のタイトルがついていた。

いつも思うが、ほんとバカじゃないの？
何が「まさか」なんだかさっぱりわからない。

制服が特定されている、されていないに関係なく、犯人が中学生だったことに対する「まさか」なんだろうか。
そんなことを言うのなら、つい先日沖縄で殺された中学生も、殺したのは同じ中学生だろう。

さらに言うと、山形で高級サクランボの生みの親である人物のブロンズ象からサクランボの部分を盗んだのも中学生。

つまり、今の中学生が何やらかそうがもう驚かないわけだ。

ここ最近の話ではない。
もうかなり以前から言われていることだし、そういった事件がどんどん起きているのに、教育関係者にしてもマスコミにしても、判で押したように「まさか」「まさか」のオンパレード。
あきれてものが言えない。

まさか、そう言わないといろいろうるさいわけではあるまい。

バカ親たちがヤイヤイ言うとか、読者からの抗議を恐れて言いたいことも言えないとか・・・

まあ、あるんだろうけど。

「うちの子に限って」とか「そんな言い方は○○だ」とか、とにかく正義面した偽善者がうようよいるわけだし。
でも、いちいちそんなこと気にしていては、もうだめだろう。

これからは、はっきりと言ってやればいい。

「やはり、中学生でした」とか「案の定○○でした」とか。

だって、近頃の中学生見てるとホントおっかないからね。
いつ何されるかわからない。
図体はでかいし力はありそうだけど、頭悪そうなのが多いから、よけいに怖い。
電車の中とかで、携帯ずっといじってるからって、おとなしいとかひ弱なヤツかっていうとそうとも限らない。
何せ、文句言うと、言い返してくるでもなく、いきなり刺してきたりするからね。

もう中学生もりっぱな犯罪者（？）として扱うべきじゃないだろうか。