東京都知事選は、予想通り舛添要一氏の圧勝で終わった。
まあ対抗馬が細川・宇都宮という「ありえない」というか「当選させてはいけない」コンビだった、ということはあるかも知れない。
ただ、細川さんとしても、意外に「落ちて良かった」と思っているのかも?
だって、当選したら、何だかんだと表に出なきゃいけないし、演説下手・話下手の細川さんとしては、もともとやりたいことが何もないのだから、反原発以外のことで質問されると困ることばかりだったはず。
こういう「冷やかし」候補が出てくると、普通はマスコミも扱いが小さいはずなのに、今回は元首相である上に、後押ししたのも元首相ということで、かなり注目は浴びたけれど、所詮は「ちょっと言ってみただけ」ということなんだと思う。
あと、田母神さんが60万票取ったので、初選挙にしては健闘したと言えるかも知れない。
さて、今回の選挙。
舛添氏は、特に「反原発」を主張していない。
と言うか、常識的に「原発を即時ゼロにする」なんて無理な話なので、あえて主張する意味もないわけだ。
細川氏などは「とにかく反原発。防災対策とか都政全般とかオリンピックとか、そんなものはどうでもいいから、とにかく原発ゼロ!」とか言っているから、今回の選挙の争点は原発問題かのように錯覚している人がいるかも知れない(少なくともマスコミは、そのようにミスリードしようとしていた感じ!?)けれど、原発の問題は国の大きな問題だから、一自治体がどうこうできる問題ではない。
だから、今回舛添氏が勝った(細川・宇都宮が負けた)ということをもって、「反原発派は負けた」ということにならないのは当たり前。
そもそもの争点ではないのだから。
しかし、負けたことが気に入らない連中は、そういうことも理解できない上に、わけのわからない言い訳をしている。
http://blogos.com/article/80021/
「反原発がイデオロギーなら、原発推進もイデオロギーだ。でなきゃ、単純な拝金主義か?」って、いったいどんな頭の構造をしているのか理解できない。
自分たちの主張が「イデオロギーだ」と指摘されたら、「だったらお前らだってイデオロギーだ」などと言い返すなんて、まるでガキのケンカだ。
でも、こういう連中が、東京都のみならず日本のそこら中に存在しているのも事実。
こういう連中を理詰めで説得できればいいのだけど、そもそも人の話なんか聞きそうにないし。
逆に、あの国の連中と結びついて、わけのわからないことをただただ大きな声で主張する。
ホント厄介だと思う。
まあ対抗馬が細川・宇都宮という「ありえない」というか「当選させてはいけない」コンビだった、ということはあるかも知れない。
ただ、細川さんとしても、意外に「落ちて良かった」と思っているのかも?
だって、当選したら、何だかんだと表に出なきゃいけないし、演説下手・話下手の細川さんとしては、もともとやりたいことが何もないのだから、反原発以外のことで質問されると困ることばかりだったはず。
こういう「冷やかし」候補が出てくると、普通はマスコミも扱いが小さいはずなのに、今回は元首相である上に、後押ししたのも元首相ということで、かなり注目は浴びたけれど、所詮は「ちょっと言ってみただけ」ということなんだと思う。
あと、田母神さんが60万票取ったので、初選挙にしては健闘したと言えるかも知れない。
さて、今回の選挙。
舛添氏は、特に「反原発」を主張していない。
と言うか、常識的に「原発を即時ゼロにする」なんて無理な話なので、あえて主張する意味もないわけだ。
細川氏などは「とにかく反原発。防災対策とか都政全般とかオリンピックとか、そんなものはどうでもいいから、とにかく原発ゼロ!」とか言っているから、今回の選挙の争点は原発問題かのように錯覚している人がいるかも知れない(少なくともマスコミは、そのようにミスリードしようとしていた感じ!?)けれど、原発の問題は国の大きな問題だから、一自治体がどうこうできる問題ではない。
だから、今回舛添氏が勝った(細川・宇都宮が負けた)ということをもって、「反原発派は負けた」ということにならないのは当たり前。
そもそもの争点ではないのだから。
しかし、負けたことが気に入らない連中は、そういうことも理解できない上に、わけのわからない言い訳をしている。
http://blogos.com/article/80021/
「反原発がイデオロギーなら、原発推進もイデオロギーだ。でなきゃ、単純な拝金主義か?」って、いったいどんな頭の構造をしているのか理解できない。
自分たちの主張が「イデオロギーだ」と指摘されたら、「だったらお前らだってイデオロギーだ」などと言い返すなんて、まるでガキのケンカだ。
でも、こういう連中が、東京都のみならず日本のそこら中に存在しているのも事実。
こういう連中を理詰めで説得できればいいのだけど、そもそも人の話なんか聞きそうにないし。
逆に、あの国の連中と結びついて、わけのわからないことをただただ大きな声で主張する。
ホント厄介だと思う。
負けた細川氏は「反原発が争点にならなかったのは何か力が働いたからだろう」と、自分たちの主張と都民の実行してほしい事のかい離が全く分かっていないようで・・・
宇都宮氏にいたっては、山口県光市母子殺人事件加害者側の弁護団の一人ですからねえ。
おまけに事務所に取材にカメラが入っていて、宇都宮氏の周辺にいた中年女性達の生活に困っていそうにない服装といいますか、キラキラしたアクセサリーを身につけており・・・いや別にいいんですけど、何かこう違和感を感じてしまいました。
まあ山本太郎氏を当選させた都民だけに「今回は大丈夫か?」と感じていて、結局収まる所に収まったのかなと。
まあ、舛添氏で良かったのか、という気はしますけで、少なくとも細川・宇都宮でなくて良かった、というところでしょうか。
ただ、青山繁晴氏によれば、舛添氏も「2億5000万円の件があるので長続きしないのでは?」と言っているようですね。