はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

今さらながら・・・

2007-08-02 | 日記
「人類のもっとも遠い親戚」朝鮮族23人が、アフガニスタンで拉致された事件は、まだ長引いている。

すでに人質が2人殺されたようだが、毎日のニュースの中で報道されていないことがある。

それは、「こいつらがいったい何者で、何をしにアフガニスタンなんぞに、無防備に出かけたのか」ということ。

すでにネット等では、こいつらがプロテスタントであることが知られている。
つまり布教活動に行った、ということになるのだろう。
しかし、報道では「ボランティアのため」という言い方しかしていない。

マスコミは、なぜ隠すのだろうか。

考えられることは、ただ一つ。
何か不都合なことがあるからだ。
そして、それはマスコミ的にはタブーなのだろう。

そう思っていたら、今週の「週刊文春」の「新聞不信」というコラムに、ズバリ指摘されていた。

コラムでは『アフガンとイラクは、いま世界でもっともキリスト教布教に不適当な国だろう』と指摘し、にもかかわらず『集団・無防備でそんな国に行くのは、アフガン政府の邪魔をしに行くのと同じである』と手厳しい。

では、なぜあいつらは「そんな国」に行ったのか。
それを、筆者は『コリアンにありがちな「激情」』と述べている。
つまり、『こうと思い込んだら、傍目には非常識に見えようとも突っ走る。北も、南も、コリア民族の特性ではないか』ということだ。

かなり遠まわしな表現をしている。
遠慮しすぎだ。

もう少し正確に言えば、「アフガニスタンを、オレたちが立ち直らせてやる」という、高慢な態度がそうさせているのではないだろうか。

裏づけのない自信と、人の迷惑をかえりみない民族性。
世界でもっとも嫌われている民族(もどき)のくせに、人を見下す態度は世界一。

日本では、そんなキチガイ民族に対しても寛容だから、あいつらも好き放題できるが、アフガンではそうもいかない。
迷惑なのは、筆者が言っているようにアフガン政府。
捕縛されているタリバン兵の釈放を要求されているが、あいつらとの引き換えに応じるわけがない。
なぜなら、こいつらを救出しても、何のメリットもないから。
どうせ感謝なんかしないだろうし、逆にどんな難癖をつけてくるかわからない。

まったく、どこへ行っても、何をやっても嫌われるヤツらだ。

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