はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
映画やスポーツも大好きです!
(旧:はぶて日記)

モンゴルとハワイの違い

2007-08-03 | 日記
今日の「産経抄」

先日の朝青龍事件に触れ、50年以上前の前田山事件を引き合いに出している。

前田山も、朝青龍同様休場中に、日米野球を見に行ったことがバれて大騒ぎになり、結局引退に追い込まれたそうだ。
その前田山も、後年心を入れ替えて、弟子の高見山をしごきにしごいたのに対して、「そんな師弟関係が、今の高砂部屋には失われているのではないか」と述べている。

確かに、朝青龍を野放しにしている親方にも責任はあるだろう。
しかし、この筆者は大きなことを見落としている。

前田山は横綱まで上りつめたのに対して、高見山は関脇どまり。
一方、朝青龍は横綱なのに対して、親方(元朝潮)は大関どまり。

年令や経験がどうであれ、番付がものを言う世界で、この差は歴然である。
親方が朝青龍に対して、エラそうに言えるわけがない。
それが、そもそもの原因ではないのか。

その点に触れないで、単純に親方を責めるのも、ちょっと気の毒なような気がする。

余談だが、コラムでも取り上げられている武蔵丸や高見山はハワイ出身。
一方で、朝青龍や、週刊誌でその悪行三昧が取り上げられている旭鷲山はモンゴル出身。

アメリカ人にヒドい仕打ちを受けてきたハワイと、あのシナをも征服したことがあるモンゴル。
こういうのが関係あるのかどうかはわからないが、何だか気になる。

少なくとも特亜出身の関取がいなくて、ホントに良かったと思う。
もしも、かの国出身の力士が横綱にでもなったら・・・と思うと、ホントにぞっとする。

あいつらに、伝統だとか文化だとかいう概念を求めるのも無理だし。

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