当然、朝日新聞は安倍氏の葬儀費用を全部出すんだろうな？

安倍元総理が亡くなってから２日経ったが、あらためて犯人の行動やそれを報道するメディアに対して怒りが湧いてくる。

中韓の反応は、あまりにも予想通りだったので、特に言及するまでもない。

チャイナなどは、公式には報道官が哀悼の意を表していたが、国の家畜である人民は、早速「祝！」などという看板を掲げてキャンペーンを展開する始末。

チ〇ンなどは、元々頭がおかしいので、「自業自得だ」などと普通にツイートする連中が出てきても何の違和感はない。

もちろん、日本人の中にもその手のヤツはいた。

小沢一郎が「長期政権がテロの原因」などとツイートして、猛批判を浴びていた。

長期政権の弊害はもちろんあるが、それがヒドかったのは、むしろ安倍政権以前の自民党の政権だろう。

その長期政権の中で中枢にいて、当時の自民党の悪い部分をすべて持っていたのが、この小沢なのだが、こいつがテロの被害に遭ったという話は聞かない。

もちろん、小沢は見かけと違ってかなりの小心者だし、そもそも国民から好かれるような求心力はない、どころか嫌われ者の代表であるから襲撃する必要がない、というのはあるかも知れないが・・・

さて、今回の犯人である山上というバカは、襲撃した理由を「安倍氏が特定の宗教団体と関係があったから」と供述しているらしい。

その宗教団体とは、どうやら統一教会らしいのだが、山上の母親がこの統一教会にハマってしまい大変だったため、統一教会を憎んでいたのだとか。

ホントは統一教会の幹部を襲撃したかったのだけど、それができなかったので安倍氏を狙った、ということらしい。

この山上が、このような考えに至ったのは、おそらくメディアがそのような報道なり記事を書いたからだろう。

実際、ネットで検索しても「安倍氏と特定の宗教団体との関係は、永田町では公然の秘密だった」と書いている記事が結構出てくる。

政治家が宗教団体と関係を持つ、というのは、別に不思議なことではない。

現政権だって、創価学会の傀儡である公明党と連立を組んでいる。

これをもって、「安倍氏は創価学会と関係がある」と断じるのは、アホだろう。

つまり、山上のあまりにもアホな発想と、それにもとづく短絡時な行動は、メディアによる捏造記事が原因だ、と言ってもいいのではなかろうか。

昨日のTBSのニュースでも、「モリカケなど、たくさんの課題を残して・・・」云々と、まったくデタラメなことを言っていた。

モリカケ問題について、安倍氏はまったく関係がなかったことは、関係者の証言や供述を見ても明らかだ。

にもかかわらず、メディアは執拗に「安倍氏が関与した」と報じ続け、それを真に受けたバカな野党連中は、新型コロナ等々の問題が山積している中、国会ではモリカケのことしか質問しなかった。

「時間があればコロナもやります」と言い放った立憲民主党の陳などは、その代表格だ。

もし、山上の犯行理由がホントにその通りであるとすれば、メディアこそが安倍氏を殺した、と言ってもいいと思う。

それほどまでに、朝日新聞などを先頭に、安倍氏に対する批判報道は常軌を逸していた。

そう言えば、朝日新聞は「安倍の葬儀はウチで出す」と言っていた。

当然、安倍氏の葬儀費用は朝日新聞が出すんだろうな。