昨日のフジテレビ「中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞」
もはや、この時期に恒例となった番組だけど、途中でチャンネルを変えてしまった。
まず、アンタッチャブル・山崎のアテレコが劇的にツマんない。
かつては、みのもんたの絶妙なアテレコで人気を博したものだが、さすがに彼の後を継げる人材ではなかったようだ。
それともう一つ。
大谷翔平の特集が多すぎる。
いくらなんでもしつこい!
しかもフジテレビは、あれだけ大谷翔平から取材拒否などの反発を食らっているにもかかわらず、まったく凝りていない、というか「そんなの関係ないわい」と思っているとしか考えられない。
しかも、愛車をさらけ出したことで、これまた取材拒否をされた元木大介も出演するという徹底ぶり。
ネットなどでも、「フジテレビも元木も神経が図太い」という批判が出ているが、フジテレビはそうだろうけど、元木の場合は、単にアホだから、出演依頼が来ればホイホイと出ているだけだろう。
そのうち、ホントに映像の使用禁止を言い渡されるぞ。
さて・・・
今年のM-1の決勝に進出するコンビが決まった。
ママタルト、令和ロマン、ジョックロック、真空ジェシカ、エバース、トム・ブラウン、ダイタク、ヤーレンズ、バッテリィズの9組+当日の敗者復活戦で勝ち上がった1組の計10組で争われることとなった。
このうち、令和ロマンは昨年の優勝者。
史上初の連覇に挑むことになるわけだけど、これを伝えた東スポの記事。
令和ロマンの挑戦について触れる記事の中で「これまでのM―1は、優勝すると翌年からは出場せず〝卒業〟という形になるのが普通だった」とか書いていた。
あのなあ、お前はこれまでのM-1を見たことがあるのか?
2008年に優勝したNON STYLEは、翌年も出場して、しかも敗者復活から決勝のファイナルにまで進出している。
この時優勝したパンクブーブーも、翌年に再度出場して、同じく敗者復活から決勝に進んでいる。
つまり、2年続けて前年度優勝者が翌年も出場して、しかも決勝まで進んでいるというのに、この記事を書いたヤツは、これまでのデータを調べてもみなかったのだろうか。
こんなので記事が書かせてもらえるのだから、楽な仕事だよなあ。
ちなみに、2009年のM-1ファイナルは、このNON STYLEとパンクブーブーに、1回戦で史上初の100点(島田紳助)を記録した笑い飯である。
私の中では、この年が過去最高の大会だと思っている。
2023年の令和ロマン、ヤーレンズ、さや香もレベルが高かったと思うが、さや香が意味不明のネタ「見せ算」をやってしまったため、ちょっと残念ではあったのだが。
このように、年によってはレベルの低い時がある。
「あれは漫才ではない」と言われたマヂカルラブリーが優勝した2020年は、見取り図、おいでやすこがとの争いだったが、この年ははっきり言ってレベルは低かった。
「あれは漫才ではない」というのは、漫才のスタイルのことを言っているのではなく、プロ野球選手が平凡なゴロを1塁に大暴投した時に「あんなのプロじゃない」と言うのと同じで、単に「つまらなかった」という意味だと、個人的には思っている。
いずれにしても、今年も楽しみにしています。
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/326327
もはや、この時期に恒例となった番組だけど、途中でチャンネルを変えてしまった。
まず、アンタッチャブル・山崎のアテレコが劇的にツマんない。
かつては、みのもんたの絶妙なアテレコで人気を博したものだが、さすがに彼の後を継げる人材ではなかったようだ。
それともう一つ。
大谷翔平の特集が多すぎる。
いくらなんでもしつこい!
しかもフジテレビは、あれだけ大谷翔平から取材拒否などの反発を食らっているにもかかわらず、まったく凝りていない、というか「そんなの関係ないわい」と思っているとしか考えられない。
しかも、愛車をさらけ出したことで、これまた取材拒否をされた元木大介も出演するという徹底ぶり。
ネットなどでも、「フジテレビも元木も神経が図太い」という批判が出ているが、フジテレビはそうだろうけど、元木の場合は、単にアホだから、出演依頼が来ればホイホイと出ているだけだろう。
そのうち、ホントに映像の使用禁止を言い渡されるぞ。
さて・・・
今年のM-1の決勝に進出するコンビが決まった。
ママタルト、令和ロマン、ジョックロック、真空ジェシカ、エバース、トム・ブラウン、ダイタク、ヤーレンズ、バッテリィズの9組+当日の敗者復活戦で勝ち上がった1組の計10組で争われることとなった。
このうち、令和ロマンは昨年の優勝者。
史上初の連覇に挑むことになるわけだけど、これを伝えた東スポの記事。
令和ロマンの挑戦について触れる記事の中で「これまでのM―1は、優勝すると翌年からは出場せず〝卒業〟という形になるのが普通だった」とか書いていた。
あのなあ、お前はこれまでのM-1を見たことがあるのか?
2008年に優勝したNON STYLEは、翌年も出場して、しかも敗者復活から決勝のファイナルにまで進出している。
この時優勝したパンクブーブーも、翌年に再度出場して、同じく敗者復活から決勝に進んでいる。
つまり、2年続けて前年度優勝者が翌年も出場して、しかも決勝まで進んでいるというのに、この記事を書いたヤツは、これまでのデータを調べてもみなかったのだろうか。
こんなので記事が書かせてもらえるのだから、楽な仕事だよなあ。
ちなみに、2009年のM-1ファイナルは、このNON STYLEとパンクブーブーに、1回戦で史上初の100点(島田紳助)を記録した笑い飯である。
私の中では、この年が過去最高の大会だと思っている。
2023年の令和ロマン、ヤーレンズ、さや香もレベルが高かったと思うが、さや香が意味不明のネタ「見せ算」をやってしまったため、ちょっと残念ではあったのだが。
このように、年によってはレベルの低い時がある。
「あれは漫才ではない」と言われたマヂカルラブリーが優勝した2020年は、見取り図、おいでやすこがとの争いだったが、この年ははっきり言ってレベルは低かった。
「あれは漫才ではない」というのは、漫才のスタイルのことを言っているのではなく、プロ野球選手が平凡なゴロを1塁に大暴投した時に「あんなのプロじゃない」と言うのと同じで、単に「つまらなかった」という意味だと、個人的には思っている。
いずれにしても、今年も楽しみにしています。
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/326327
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