はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

主審って、結構たくさんのカードを持ってるんだね by 松木安太郎

2022-12-10 | 日記
優勝候補の筆頭(?)だったブラジルがPK戦の末、クロアチアに敗れた。

クロアチアは、これで日本戦に続いて2試合連続でのPK勝ちとなるのだが、昨日(今朝?)の試合では、日本戦と違って、明らかに動きが良かったような気がする。

これなら次戦の準決勝もどうなるかわからなくなった。

その準決勝の相手はアルゼンチンとなったが、こちらもオランダ相手に2-2の引き分けで、同じくPK戦となり、これを制しての勝利だ。

アルゼンチン対オランダと言えば、私が初めてワールドカップを見た1978年のアルゼンチン大会の決勝が、この組み合わせだった。

この試合も一進一退の攻防の末に延長戦に突入したが、延長に入ってエースのケンペスなどで2点を取ったアルゼンチンが勝っている。

その後の大会でも、確かフランス大会で、アルゼンチンのオルテガが、オランダの名GKフォンデルサールに頭突きを食らわしたのも記憶に残っている。

結構荒れる試合なのかも知れないが、昨日の試合でもかなりの大荒れだったようで、両チームでレッド・イエロー合わせて18枚のカードが出されたそうだ。

しかも、アルゼンチンはオランダベンチにボールを蹴り込むなど、結構ムチャクチャなこともしたらしい。

試合後のインタビューで、メッシも審判に対して苦言を呈していたが、こんなにカードを出してしまうと、試合の動きが何度も止まってしまうし、とてもいい試合回しとは言えないだろう。

それにしても・・・

試合後のテレビスタジオで、MCの女性がカード乱発について触れていたが(確か14枚と言っていたが、報道では18枚となっている!?)これを受けて言った解説者の松木安太郎の一言に唖然としてしまった。

こいつは「主審って、結構カードをたくさん持ってるんですね」的なことを言っていた。

つまり、主審はレッド・イエロー合わせてたくさんのカードを束で(?)持っている、と言っているわけだ。

バカなのか、お前は。

お前は確かサッカー経験者だよな。

主審は、危険行為があるたびに新しいカードを提示していたと思っていたのか?

カードを出すたびに、主審がカードに何か書いているのかを見たことがないのか?

当然のことながら、レッドカードもイエローカードも、それぞれ1枚あれば十分だし、誰にカードを出したかその都度書いているから、2度目の警告だとわかれば、その後レッドカードを再提示しているわけだ。

調べてみたら、主審はカードをそれぞれ2枚ずつ持っているそうだ。

まあ、書き切れないとか、カードが破れてしまったとか、いずれにしても予備を1枚持っているわけだが、そんなこと考えなくたってわかるだろう。

同席していた素人(この時はぺこぱ)がこういう発言をするのであればわかるが、仮にも解説者を仰せつかっている人間が言うことではないだろう。

松木は単にうるさいだけでなく、解説も下手クソなのだが、ここまでバカだとは思わなかった。

まるでパンサーの尾形みたいなヤツだな。

こんなヤツをありがたがるサッカー界って、やっぱり人材不足なのか?
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