散々逃げ回っていたくせに、往生際の悪いバカ

高速道路で「煽り運転」だけでなく、実際に暴力まで振るったバカ・宮崎文夫（４３歳）が、ようやく逮捕された。

と言うか、あれだけ顔を晒した上に、試乗車に本名で申し込んでいた（すぐに返さなかったけど）のだから、素性はバレバレで、逮捕も時間の問題だったのだけど、年上の女が匿っていた（？）こともあり、このタイミングでの逮捕になったわけだ。

このバカは、逮捕にあたって往生際が悪く、最後までジタバタしていたようだ。

「逃げも隠れもしないから」とか「自分で出頭するから」とか喚いていた。

これまで逃げ回り、隠れていたヤツが、何を今さらホザいているのか。

「自分で出頭するから」というのは、もしかして「自首すれば罪が軽くなる」と思っていたのだろうか。

私自身もちょっと前に知ったことだけど、一度指名手配されると、その後自ら警察署に出頭したとしても、それは「自首」したことはならないそうだ。

「自首」とは、あくまでも「自らの犯罪について、自主的に申告すること」とあり、指名手配がかかった後では、「自主的」でも何でもなく、ただ「逃げ切れない」と判断しただけのこと。

それにしても、あの芝居がかった態度は、いったい何が目的なんだろう。

自らもインスタグラムもやるみたいだから、後で「警察に囲まれても堂々としているオレって、カッコいい」としてアップするつもりだったのだろうか。

しかも、逮捕された場所は大阪の東住吉警察署の管轄なのに、こいつは生野警察署に出頭しようとしていたらしい。

こいつによれば「東住吉警察とは、以前苦い思い出があるので」ということなので、さすがは前科者、警察のこともよく知っている、ということか？

とにかく、イカれているのは間違いなく、こんなのが高速道路をわがもの顔で走行しているとは、ホントに怖いと思う。

一緒にいた女（喜本奈津子・５１歳）も、同様に逮捕されたらしいが、こいつも相当イカれているのは間違いない。

宮崎が逮捕された際も「無理やり（車に）乗せられるやん。暴れてないのにそんなことしないで、ヒドすぎる。」とか叫んでいたそうだ。

何もしていない人に対して、暴行するなどヒドいことをしてきたヤツらが、まるで自分たちは被害者かのように立ち振る舞う。

見ていて不快以外の何ものでもない。

４０・５０にもなって、まだこんなバカなことをやっている連中だけど、どうやらこの宮崎という男、親父の遺産があるのか、かなりの資産家で、自らも会社を経営しているようだから、「勤めていた会社をクビになる」こともないわけだし、前科もあるということで、たぶん反省なんかしないで、またどこか別の場所で、別の犯罪をやるんではなかろうか。


さて・・・

プロ野球も終盤に差し掛かったが、セリーグもそろそろ決着がついてきたようだ。

独走していた巨人をDeNAとともに追い上げていた広島カープも、ここへきてDeNAとともに失速してしまい、またまた６ゲームの差がついてしまった。

緒方監督も、もはや優勝は諦めてＣＳへの準備を始めたのか、先日のDeNA戦では、一度使ってボコボコにされたモンティージャを再度起用し、同じようにボコボコされてしまった。

打線も相変わらず打つ人と打たない人がはっきりしていて、打「線」として機能していない。

しかし、問題はそれだけではなく、この状況でバティスタがドーピングに引っ掛かってしまったそうだ。

間違いであってほしい、と信じたいところだけど、公表されるくらいだから、検査の間違い、ということは・・・たぶんない？

今年は、ホントに頼りになっていただけに、ホントにショックだ。

いずれにしても、今シーズンはもう終わった！？