はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

いい加減に気が付け!

2019-06-19 | 日記
緒方監督は、いったいいつまで中崎を使い続けるつもりなんだろうか。

昨日の交流戦、ロッテとの試合において、延長11回に中崎が出てきた時点で、ほぼ負けを確信し、実際にその通りとなってしまった。

一岡→中村恭→レグナルト→フランスワとつなげて、残念ながら中村恭が打たれて同点にされたものの、残された投手は中崎だけでなく、菊池保と島内・遠藤などがいた。

間違いなく打たれる中崎よりも、三振を取れる島内・遠藤で勝負する方がまだ良かったのではないか。

昨日の試合では、中崎が出てきた時点で、球場のファンはもとより、テレビを見ている大半のカープファンは、「こりゃあマズい」と思ったはずだ。

その中崎は、昨日もホントに期待通りの活躍だった!?

何が何でも抑えなければならない先頭打者にあっさり2塁打を打たれ、バントで3塁に進められた後、絵に描いたようなタイムリーを打たれてしまった。

ロッテとしては、理想的な展開だった。

それだけならまだしも、続けてさらに3点も取られ、万事休す。

そもそも中崎には、先に挙げた島内や遠藤と違って、三振を取れる球がない。

これまでも、どうやって抑えてきたのか覚えていないくらい、とにかくランナーを必ず出し、ピンチを広げた後、なぜか0点で終わった、というゲームがいったい何試合あったことか。

それで、クローザーの座をフランスワに奪われたにもかかわらず、まだ緒方監督は「中崎の調子が戻ってくれば、またクローザーに戻す」みたいなことを言っていた。

この人は、いったい中崎のどこをどう評価しているのだろうか。

かつて、永川という今の中崎の生き写しのような先輩クローザーがいたが、彼の場合、チームも異常に弱かったし、抑えのできそうな投手は彼くらいしかいなかった。

でも、今はフロンスワもいるし、レグナルトだって十分可能だ。

このままでは、優勝がかかった一戦、あるいは優勝を逃した後のCSでの一戦、さらには日本シリーズの大事な場面で登板する毎に、こちらのイライラが蓄積されてしまう。

もちろん、打線がヒドすぎる、ということもある。

鈴木誠也は最悪だし、田中も相変わらず。

昨日も、2回に珍しく(?)會澤・安部の連打で作った無死1・2塁の場面で、田中にはバントをさせず、打たせたところライトフライに打ち取られ、結果的に九里のバント失敗で、あっさりチャンスをつぶしてしまった。

田中って、調子が悪いくせにいつもブンブン振り回しているので、普通に打たせたら、三振かポップフライしかない。

たまに、まぐれ当たりで外野の頭を越したり、本塁打になったりするけれど、基本的にランナーを進めるバッティングになっていない。

だったら、1死2・3塁で九里には楽に打たせ、1番の長野に期待する方法が一番確率が高かったはず。

この長野も、外野手としては野間には及ばなくて、野間なら取れる当たりを結構ヒットにしているが、1打席目・2打席目はヒットを打つ可能性がまだ残っている。

にもかかわらず、そのような作戦を取らず、結果的にいつも通りの攻め方をして、何にも起らないまま終わってしまう。

今打てそうな打者って、會澤と西川、それに序盤の長野くらいしかいないのに、その選手を生かす戦い方をしていない。

要するに、緒方監督って、型通りの戦法しか取ることができないのだと思う。

なんで、同点の場面で中崎を使うのか。

打てそうにない野間や田中に、どうしてセーフティバントなどを試させないのか。

ちゃんと指導してるんだろうな。

逆に、岡田や薮田だけでなく、野村・アドゥアまでおかしくなったのは、何か気にするようなことを言ってるんじゃなかろうな。

昨日の試合で解説していたOBの達川氏の話がドンピシャ、というのか、言った通りの展開になることが多いのは、選手たちのことを、自チームだけでなく相手チームのことまで良く見ているからだと思う。

それに試合の流れも的確につかんでいるので、その時々の攻め方・守り方についてのコメントがわかりやすい。

それができていない緒方監督って・・・



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