はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

言っていることがよくわかりません!

2017-01-09 | 日記
今に始まったことではないとは言え、どうも民進党の幹部連中の言っていることが理解できない。

http://www.sankei.com/politics/news/170108/plt1701080020-n1.html

<記事の内容>
民進党の蓮舫代表は8日のNHK番組に出演で、野田佳彦幹事長が同党の情勢を「水中に沈んでいる」と表現したことについて「水中には水中の戦い方がある」と指摘。「泥沼でも花が咲くように、厳しい認識の上でしっかりもがき、リアルな政策を届ける政党であることを地道に訴え、一つ一つ信頼を取り戻していくしかない」と述べた。
野田氏は4日の党の仕事始め式であいさつし、民進党の置かれた現状について「われわれの立場はもう背水の陣ではない。すでに水中に沈んでいる」と強い危機感を表明し、奮起を促していた


まず、野田幹事長の言う「われわれの立場はもう背水の陣ではない。すでに水中に沈んでいる」という発言は、「我々は、もう負けている」と言っているのと同じだろう。

つまり「危機感」を持つという段階はもう終わっていて、奮起を促すには遅すぎる、という意味にしか取れない。

そもそも「背水の陣」とは、水(川とか海)を背にし、退却できないようにして必死で戦う状況を指すのであるから、ずるずると後退して川や海にハマってしまっては、もうどうにもできないだろう。

相撲で言えば土俵の外に落とされたということだから、すでに「判定負け」である。

それに対して、蓮眆が言っていることは、「まだまだ負けていない」ということだから、プロレスで言えばリング外に落ちただけ、10カウント以内にリングに戻ればセーフ、とでも言いたいのだろうか。

それにしても、「しっかりもがく」って、どういう意味だ?

もがいているということは、戦うどころではないはずで、その前に陸に上がらないといけないはず。

「相手も水の中に引きずり込んで、死なばもろとものつもりで戦う」というのならともかく、ただもがいているだけでは、相手は痛くもかゆくもない。

あの国だったら、水に落ちた時点で石を投げつけられるぞ。

あと、「泥沼でも花が咲く」と例えも、さらに意味不明だ。

まず、落ちたところは泥沼なのか?

だったら、なおのこと陸にあがることを考えないと。

しかも、「花が咲く」って、そんな悠長なことでいいの?

「もがきながら、地道に訴える」って、その情景がまったく浮かばない。


いつものことながら、この女はいったい何が言いたいのだろう。

たぶん日本語の意味が理解できていない。

どこかで覚えた慣用句やことわざを適当に使っているだけ。

たぶん、「私って、カッコいいこと言ってる」と思っているのかも知れない。

まあ、新年早々普通に「新年快楽!」とか挨拶しちゃう根っからのシナ人なのだから仕方がないとは言え、誰か指摘してやらないと。

とは言え、そのお目付け役であるはずの野田幹事長自体が、「我々は、もう死んでいる」宣言をしているのだから、もはやどうしようもないかも!?



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