新・世界七不思議が決定したんだそうな。
その七つとは、以下の通り。
1.チチェン・イツァのピラミッド(メキシコ)
2.イエス・キリスト像(ブラジル)
3.万里の長城(シナ)
4.マチュ・ビチュ(ペルー)
5.ペトラ(ヨルダン)
6.コロッセオ(イタリア)
7.タージ・マハル(インド)
七つのうち、「チチェン・イツァのピラミッド」と「ペトラ」は知らなかった。
ただ、万里の長城なんて、不思議でも何でもないじゃないか、と思っていたら、元々の言葉は「wonder」だから、むしろ「驚異的な」という意味の方が近いようだ。
とは言え、不思議なものではなく、驚異的なものを選ぶのだったら、選択肢が多すぎて、選考するのにも困るだろう。
「不思議」であれば、いつ・どうやって作られたのか、ということが解明されていないことが、わかりやすい選考理由になるだろうが、「驚異的」なんてのは、取り方によってはいかようにもなる。
結局、「やたらとデカい」というのが、一つの選考理由になってしまうわけだ。
とすれば、昔の権力者は、自分の存在を示すために、大きなものを作る傾向があったわけだから、あまり面白い結果にはなりえない。
日本の清水寺も最終選考まで残っていたそうだが、あの程度の規模であれば、残念ながら選ばれるのは無理だったろう。
いろいろと調べていたら、いろんな「七不思議」があるらしい。
「古代の七不思議」「中世の七不思議」などの他、いくつか種類があるようだ。
しかし、「中世の七不思議」の中には、今回選ばれている「万里の長城」と「コロッセオ」が入っている。
つまり、今回再び選ばれた理由というのが、よくわからない。
調べてみると、「新・世界七不思議」の提唱者はベルナルド・ウェーバーという冒険家で、ユネスコの前事務局長が中心となって実行委員会を発足させたのだそうな。
世界中からの投票によって選んだようで、その選考日が昨日7月7日だったわけだ。
何のことはない、単に自分の名前を残そうとしただけだろう。
いくつかの候補地について調べていたら、それぞれがネットでの投票を呼びかけていた。
今回、朝鮮半島に候補地がなかったのだが、もしあったら、あいつらは集中的に投票するから、もしかしたらダントツの1位で選ばれていたかも知れない。
でも、考えてみたら、あの国に歴史的遺産なんて残っているわけないか。
その七つとは、以下の通り。
1.チチェン・イツァのピラミッド(メキシコ)
2.イエス・キリスト像(ブラジル)
3.万里の長城(シナ)
4.マチュ・ビチュ(ペルー)
5.ペトラ(ヨルダン)
6.コロッセオ(イタリア)
7.タージ・マハル(インド)
七つのうち、「チチェン・イツァのピラミッド」と「ペトラ」は知らなかった。
ただ、万里の長城なんて、不思議でも何でもないじゃないか、と思っていたら、元々の言葉は「wonder」だから、むしろ「驚異的な」という意味の方が近いようだ。
とは言え、不思議なものではなく、驚異的なものを選ぶのだったら、選択肢が多すぎて、選考するのにも困るだろう。
「不思議」であれば、いつ・どうやって作られたのか、ということが解明されていないことが、わかりやすい選考理由になるだろうが、「驚異的」なんてのは、取り方によってはいかようにもなる。
結局、「やたらとデカい」というのが、一つの選考理由になってしまうわけだ。
とすれば、昔の権力者は、自分の存在を示すために、大きなものを作る傾向があったわけだから、あまり面白い結果にはなりえない。
日本の清水寺も最終選考まで残っていたそうだが、あの程度の規模であれば、残念ながら選ばれるのは無理だったろう。
いろいろと調べていたら、いろんな「七不思議」があるらしい。
「古代の七不思議」「中世の七不思議」などの他、いくつか種類があるようだ。
しかし、「中世の七不思議」の中には、今回選ばれている「万里の長城」と「コロッセオ」が入っている。
つまり、今回再び選ばれた理由というのが、よくわからない。
調べてみると、「新・世界七不思議」の提唱者はベルナルド・ウェーバーという冒険家で、ユネスコの前事務局長が中心となって実行委員会を発足させたのだそうな。
世界中からの投票によって選んだようで、その選考日が昨日7月7日だったわけだ。
何のことはない、単に自分の名前を残そうとしただけだろう。
いくつかの候補地について調べていたら、それぞれがネットでの投票を呼びかけていた。
今回、朝鮮半島に候補地がなかったのだが、もしあったら、あいつらは集中的に投票するから、もしかしたらダントツの1位で選ばれていたかも知れない。
でも、考えてみたら、あの国に歴史的遺産なんて残っているわけないか。
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