はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

だからダメなんだよ

2023-03-06 | 日記
ガーシーは、どうやら日本に帰ってこないらしい。

トルコに行くことを言い訳にしているようだけど、まあガーシーにとってみれば、議員になんて未練はまったくないだろうし、例え棒読みだとしても、わざわざ大勢の目前で謝罪なんて恥ずかしいことはしたくもないだろうなと思う。

すべては立花孝志のシナリオ通りか?

さて・・・

先日テレビで「R-1グランプリ」を見たのだが、どうやら「ヤラセか?」という出来事があったらしい。

その出来事とは、1番手だったYES!アキトの採点結果が表示されるはずが、なぜか「田津原理音 470点」の文字が一瞬、モニターに表示されたそうだ。

田津原理音は7番手で出てくるはずだったし、しかも実際の採点も470点だった上に、最終的に優勝したものだから、ネットなどで大騒ぎになっている。

「これって、最初から決まっていたんじゃないの?」というわけである。

ずっと見ていた(はず)なのに、まったく気が付かなかった。

個人的には、「わざわざそんなことするわけないじゃん」とは思っている。

ただ、霜降り明星・粗品なMCぶりにも批判があったし、こういうグタグタな進行も含めて、「R-1には夢がない」と言われちゃうのだと思う。

とは言え、今年のR-1グランプリは、例年に比べてレベルは高かったと思う。

「あきら100%」や「ハリウッドザコシショウ」みたいな意味なく裸のヤツもいなかったし。

でも、審査員の採点は、個人的な好みが優先されすぎているような気がしたし、M-1と比べても、格の違いが明らかだった。

優勝した田津原理音のカードネタなんて、一人で大騒ぎしていたが、野田クリスタルには大受けしていたものの、あんなものカードゲームを知らない人からすれば、画面が見にくいだけで、ほとんど笑えないだろう。

それに比べたら、「コットン・きょん」は、他の演者と違って、明らかにレベルが上だったので、一緒に見ていた嫁さんも「(すでにある程度の地位を確立しているのに)これは卑怯だ」と言っていたくらいだ。

だったら、残念ながら3位となってしまった寺田寛明のネタの方が「もう1回見たい」と思えるほど斬新で面白かった。

今回の優勝者(田津原理音)では、前回優勝の「お見送り芸人しんいち」みたいに、一時期持て囃されるだろうが、いつまでも持たないような気がする。

「お見送り芸人しんいち」なんて、落ち目になりかけたので、ZAZZYをダシにして注目を浴びようとしたものの、ZAZZYのあまりのコメント力のなさに撃沈して、今度はウエイトランド・井口にもケンカを吹っかけようとしているが、今のところ相手にされていない。

歴代優勝者を見ても、今も残っているのは、博多華丸(華丸大吉)・多田健二(COWCOW)・粗品(霜降り明星)・野田クリスタル(マヂカルラブリー)みたいに、コンビとしても活躍している人ばかり。

こういうのも含めて「R-1はダメだ」って言われるんじゃないの?


https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/03/05/kiji/20230305s00041000493000c.html


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