醜悪な顔とは、こんな感じ!?

愛知県の大村知事が、「あいちトリエンナーレ」における「表現の不自由展」に対する国からの交付金が支給されないことに対して、ついに国を提訴することにしたらしい。

しかし、これまでメディアなどでは、ずっと「慰安婦像等の展示に対して表現の自由が侵害された」みたいな報道の仕方をしているが、国民が怒っているのは慰安婦像のことではない。

もともとメディア(特に朝日新聞)が火をつけた問題だから、慰安婦についてウソ八百の報道をすることは織り込み済だ。

とは言え、こんなものに国から補助金を出す必要はないと思うが・・・

今回の展示会の一番の問題は「昭和天皇の写真をバーナーで焼き、それを足で踏みつける」という作品（？）である。

単に「不敬」という言葉で片付ける以前に、そもそもこういう設定の作品を作る神経がわからない。

イギリス人が、エリザベス女王を揶揄するコントをやる(by　モンティパイソン)、などということとはわけが違う。

あのコントは、見ていて笑い飛ばすことができる。

しかし、天皇陛下の写真に火をつけるという行為は、笑えないどころか、気分が悪くなる。

あれを「芸術」として展示する人間は、まともであるとは思えない。

しかも、主催者である津田大介は「過去の人だからいいじゃん」とまで言っている。

だったら、毛沢東の写真でも同じことをしてみればいい。

「いや、毛沢東は大中国様の偉大な人だから」というのであれば、たとえば広島に原爆を落とす指令を出したルーズベルトの写真でも燃やしてみればいい。

たぶん、怖くてできないに違いない。

要するに、日本をナメているのだ、こいつらは。

逆に、誰かが安重根の写真で同じことをしたら、こいつらはどう反応する?

間違いなく「これはヘイトだ」というに決まっている。

日本人を貶める連中は、日本人じゃない。

今回、大村もそういう連中の一人になった、ということだろう。

何ともみっともない、と言うか、最近こいつの顔はだんだん醜悪になってきている。

https://www.zakzak.co.jp/soc/news/190927/dom1909270010-n1.html