最近(だけじゃないかも?)やたらと、マンガや映画の内容だとか歌詞にイチャモンをつける連中が目立つ。
その標的となっている代表格が「鬼滅の刃」だけど、最初は「このマンガは、女性は『ただ守られるだけの存在』だから女性蔑視だ」とか、内容も見ないで批判していたが、今度は次回映画化される内容について「遊郭を描いているけど、こんなもの子供に説明できない」とか言っているらしい。
だから、「PG12」なんだよ!
ホントに、こういうイチャモンをつける連中って、何も考えていないんだなと思う。
こいつらって、言葉の意味を子供に説明する時、いつもどうやって説明してるんだろう。
「遊郭というのは、え~っと、男性があれしてこれして、そして女性が云々かんぬんで、そして二人して〇△×☆□するところ」とか何とか、一から十まで全部説明しようとしてるんだろうか。
中には説明しにくい言葉があるのは当たり前の話で、だったら大まかな説明で曖昧にしておけばいいだけの話。
いちいち「だから上映するな!」って、ホントうるせえ。
うるせえ、と言えば、今流行りの歌「うっせえわ」
歌っているAdoという人は、18歳の現役女子高校生だとか。
私も何度か聞いたことがあるが、テンポのいい曲だし、Adoも声量があって、なかなか面白い曲だと思う。
ところが、「この歌を子供が真似するので困る」という苦情があるんだそうな。
まあ、歌いやすいし、特に「うっせえ、うっせえ、うっせえわ」の部分は、ガキにとっても普段言っている分、ものすごく言いやすいだろうとは思う。
と言うか、昔から「こんなもの見せるな」とか「歌わせるな」とかいうものはたくさんある。
いちいち禁止にするわけにもいかないだろうし、むしろ野党の連中とか昨日の菅野完みたいなヤツが言っていることの方が、よっぽど「子供には聞かせられない」言葉だと思う。
ただこの歌、よくよく聞いてみると、こんな歌詞がある。
『酒が空いたグラスあれば直ぐに注ぎなさい
皆がつまみ易いように串外はずしなさい
会計や注文は先陣を切る
不文律最低限のマナーです』
とても高校生が考えた歌詞とは思えないので、調べてみたら、実際に作っている(作詞・作曲)人は、syudouという男性らしい。
なるほど、女子高生が社会人のマナーなんか知るはずもないけど、この歌詞を書いた人も、ずいぶん古臭いマナーを持ち出してきたな、と思う。
今時の宴会で、若い人がこき使われるなんて、あんまり聞いたことがないし、40年前に社会人になった私でさえ、「会計や注文は先陣を切る」というのは幹事として当然としても、それ以外のことはあまり言われたことがない。
気を利かせて「空いたグラスに注ぐ」ことはあっても、「おら、課長のグラス空いてるだろ。ぼ~っとしてんじゃねえよ」などとは言われたことがない。
もしかして、この人社会人を経験したことがないんじゃないか、と思う。
社会人を経験したことがない映画監督が、若い社会人を描くのに、何の会議かはわからないけど、とにかく「プレゼン、プレゼン」とか言わせてる、みたいな。
「オレ、明日プレゼンがあるんだ。ゼッタイにこの企画を通すぞ」「おっ、そうか、頑張れよ!」というやり取りが、CMなんかでもとにかく多いような気がするが、こいつらがいったい何の仕事をやっているのかさっぱりわからない。
社会人というか、企業で仕事をしたことがない人の妄想、とでも言えばいいのか、物事のごくごく一面しか見ていない感じ。
まっ、どうせ聞いている方だって、そこまで考えているわけじゃないから、別にいいんだけど・・・
その標的となっている代表格が「鬼滅の刃」だけど、最初は「このマンガは、女性は『ただ守られるだけの存在』だから女性蔑視だ」とか、内容も見ないで批判していたが、今度は次回映画化される内容について「遊郭を描いているけど、こんなもの子供に説明できない」とか言っているらしい。
だから、「PG12」なんだよ!
ホントに、こういうイチャモンをつける連中って、何も考えていないんだなと思う。
こいつらって、言葉の意味を子供に説明する時、いつもどうやって説明してるんだろう。
「遊郭というのは、え~っと、男性があれしてこれして、そして女性が云々かんぬんで、そして二人して〇△×☆□するところ」とか何とか、一から十まで全部説明しようとしてるんだろうか。
中には説明しにくい言葉があるのは当たり前の話で、だったら大まかな説明で曖昧にしておけばいいだけの話。
いちいち「だから上映するな!」って、ホントうるせえ。
うるせえ、と言えば、今流行りの歌「うっせえわ」
歌っているAdoという人は、18歳の現役女子高校生だとか。
私も何度か聞いたことがあるが、テンポのいい曲だし、Adoも声量があって、なかなか面白い曲だと思う。
ところが、「この歌を子供が真似するので困る」という苦情があるんだそうな。
まあ、歌いやすいし、特に「うっせえ、うっせえ、うっせえわ」の部分は、ガキにとっても普段言っている分、ものすごく言いやすいだろうとは思う。
と言うか、昔から「こんなもの見せるな」とか「歌わせるな」とかいうものはたくさんある。
いちいち禁止にするわけにもいかないだろうし、むしろ野党の連中とか昨日の菅野完みたいなヤツが言っていることの方が、よっぽど「子供には聞かせられない」言葉だと思う。
ただこの歌、よくよく聞いてみると、こんな歌詞がある。
『酒が空いたグラスあれば直ぐに注ぎなさい
皆がつまみ易いように串外はずしなさい
会計や注文は先陣を切る
不文律最低限のマナーです』
とても高校生が考えた歌詞とは思えないので、調べてみたら、実際に作っている(作詞・作曲)人は、syudouという男性らしい。
なるほど、女子高生が社会人のマナーなんか知るはずもないけど、この歌詞を書いた人も、ずいぶん古臭いマナーを持ち出してきたな、と思う。
今時の宴会で、若い人がこき使われるなんて、あんまり聞いたことがないし、40年前に社会人になった私でさえ、「会計や注文は先陣を切る」というのは幹事として当然としても、それ以外のことはあまり言われたことがない。
気を利かせて「空いたグラスに注ぐ」ことはあっても、「おら、課長のグラス空いてるだろ。ぼ~っとしてんじゃねえよ」などとは言われたことがない。
もしかして、この人社会人を経験したことがないんじゃないか、と思う。
社会人を経験したことがない映画監督が、若い社会人を描くのに、何の会議かはわからないけど、とにかく「プレゼン、プレゼン」とか言わせてる、みたいな。
「オレ、明日プレゼンがあるんだ。ゼッタイにこの企画を通すぞ」「おっ、そうか、頑張れよ!」というやり取りが、CMなんかでもとにかく多いような気がするが、こいつらがいったい何の仕事をやっているのかさっぱりわからない。
社会人というか、企業で仕事をしたことがない人の妄想、とでも言えばいいのか、物事のごくごく一面しか見ていない感じ。
まっ、どうせ聞いている方だって、そこまで考えているわけじゃないから、別にいいんだけど・・・
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