武漢肺炎（新型コロナ）を「敵」と言ってはならない！？ by 川内博史

武漢肺炎（新型コロナ）に罹っていたにもかかわらず、「皆に移してやる」と言って飲食店に出入りしている男が亡くなったそうだ。

もともと持病があった、ということらしいが、そのまま何もしないで亡くなっていれば、同情されこそすれ、批判されることはなかったろうに、店の営業を妨害して訴えられているのだから、もう踏んだり蹴ったりだろう・・・遺族が。


さて、その武漢肺炎（新型コロナ）だけど、発生源であるシナは、「自分のところが発生源ではない」とＰＲしたくてしょうがないようだ。

ＷＨＯを使って「世界はシナに感謝しなければならない」と言わせたのはいいけれど、それだけでは払拭できないと思ったのか、今度は「新型コロナは、米国によって武漢に持ち込まれた可能性がある」とか言い出した。

しかし、米国が黙っているわけもなく、早速トランプ大統領自身が「チャイニーズウイルス」と呼んで、これに対抗している。

シナが、もし「新型コロナの発生源は日本」と言ったとしたら、日本のメディアはゼッタイに否定はしないだろうし、安倍首相がトランプ大統領と同様の発言をしたとしたら、それこそ野党とともに「差別だ」「中国様に対して失礼だ」と言うに違いない。

と言うか、どうしてシナは標的を日本ではなく米国にしたのだろう。

今日本と対立することは得策ではないと判断したのだろうか。

米国が黙っているわけがないし、下手をすると（というか実際そうなったけど）反撃を食らうわけだから、そこまでのリスクは承知のはずだろうに。

もしかして、米国の次は日本？

シナのことだから、「最初は米国だと思っていたけど、よ～く考えたら日本でした」とか言い出しかねない。

もしそうなったとしたら、たとえ安倍さんが反論したとしても、バカな野党は「その根拠はいったいどこにあるんだ」とか言いそうで怖い。

蓮舫「日本が発生源でないという科学的根拠はどこにあるんですか！」
辻元「シナはウソつきだって？　誰？今ウソつきって言った人は。これは大問題ですよ」

ところで、そのバカな野党だけど、そのうちの一人である川内博史が、こんなアホなことをツイートしていた。

『NHKも新型コロナに関して「敵」とか「闘う」という言葉を使っている。こんな言葉を使うことは、差別や人権侵害に繋がりかねない。感染した人は「敵」なのか？「闘う」対象なのか？感染症法の1条に、ハンセン病差別の反省が書き込まれていることを想起して欲しい。過剰な言葉を使うべきではない』

はあ？

いったい誰が「感染した人と闘う」なんて言ってるの？

普通に「病と闘う」という言葉は使うわけだけど、この場合戦う相手は「病気（ウイルス）」であって、病人そのものではない。

・・・などという説明をいちいちしなければいけないほど、こいつはバカなの？

じゃあ、この武漢肺炎ウイルスに対して、なんて言えばいいの？

「新型ウイルスにご退場願う」とでも言え、というのかね。

フランスなんて、大統領自らが「今は、ウイルスとの戦争状態にある」と言ってるんだぞ。

https://www.yomiuri.co.jp/world/20200317-OYT1T50206/


どうして野党って、こんなバカしかいないのかと思うけど、何でもいいからイチャモンをつけないと、もしかして党内でバカにされるのか？