プロ野球交流戦はここまで2カードが消化され、広島カープは1勝5敗の最下位爆走中。
交流戦前までは貯金が6つあったので、各カードともに1勝2敗でちょうど貯金ゼロになる計算だったのだが、それ以上のハイペースで負けまくっている。
特にソフトバンク戦では、3試合で26点も取られる(得点はわずか1点)という、見ていて呆れるくらいの負けっぷり。
中でも、リーグ随一と言われた先発投手陣は、大瀬良が「自身初の押し出し四球」をしたかと思えば、森下なども過去ワースト失点を喫するなど、軒並みボコボコにされた。
唯一の1勝は、先発陣の中で唯一不安視されていた遠藤の時だった。
よくもまあ、ここまで打たれるものだ、というくらいに打たれていたのだけど、監督の佐々岡はなぜか先発投手を5~6回まで引っ張るので、余計に失点が増える。
大良瀬にしても、森下にしても、どう見たって調子が良くなかったのに、佐々岡はゼッタイに交替させようとしない。
昔金本が阪神の監督だった時に、藤浪が滅多打ちされたのにまったく交替させようとせず「懲罰」として続投させたことを思い出してしまうほどだった。
さすがのカープ打線も、7点差・8点差をひっくり返せるほどではない・・・
・・・と言いたいところだが、その打線がまたしょぼかった。
ソフトバンク戦でも、3試合でわずか1点しか取れなかったのだが、もはや古株となったソフトバンク・和田に対しても、まったく打てずに完敗している。
この試合後、打撃コーチの迎は「和田が初回から全力で飛ばしてくるとは思わなかった」とかヌカしたらしい。
何だよ、「全力でくるとは思わなかった」って。
コーチ陣は、和田くらいのベテランになると、完投はともかく、少なくとも6~7回まで続投できるように、ある程度スロースタートする、と思っていた、というのか?
だから、球数を稼いで、70球を超えたあたりから攻略しようと思った、とでも言いたいのだろうか。
まったく意味のわからんコメントだ。
これだと、「相手が全力で投げてきた時の対策はない」と言っているようなもんだろう。
ネットなどでも「交流戦に向けての対策をまったく練っていない」という指摘があった。
いや、交流戦だけでなく、セリーグのチーム相手でも、何にも考えていないよ。
データの集積とその分析をしていない、ということだろうけど、佐々岡の実践する「データ野球」とは、「この選手は、以前この投手からヒットを打ったことがある」程度のものだ。
だから、今シーズンたいして打っていないのに、いきなり堂林を使うから、なぜだろうと思っていたら、相手先発投手に対する成績がいい、というので、「はあ?」思っていたら、何年か前に堂林がバグった時に、たまたまよく打った相手だったというだけで、その後堂林は先発でほとんど出場していないので、その投手との対戦はなく、結果的に好成績だけが残った・・・というだけのデータなのである。
この手の「たまたま打った時のデータ」は信用するのに、若手を起用して、そこそこ打ったとしても、次の試合ではまた別の若手に代える、などわけのわからない采配をしている。
首脳陣がこれだから、競った試合で勝てるわけがない。
というか、序盤で大勢が決するような試合展開ばかりなので、見ていてホントにイライラする。
先日も、ソフトバンク戦で解説していた元選手に、ふがいない投手陣に対して「セリーグでは通用するのかも知れないですけど・・・」みたいなことを言われていた。
完全にナメられとるじゃないか!
交流戦前までは貯金が6つあったので、各カードともに1勝2敗でちょうど貯金ゼロになる計算だったのだが、それ以上のハイペースで負けまくっている。
特にソフトバンク戦では、3試合で26点も取られる(得点はわずか1点)という、見ていて呆れるくらいの負けっぷり。
中でも、リーグ随一と言われた先発投手陣は、大瀬良が「自身初の押し出し四球」をしたかと思えば、森下なども過去ワースト失点を喫するなど、軒並みボコボコにされた。
唯一の1勝は、先発陣の中で唯一不安視されていた遠藤の時だった。
よくもまあ、ここまで打たれるものだ、というくらいに打たれていたのだけど、監督の佐々岡はなぜか先発投手を5~6回まで引っ張るので、余計に失点が増える。
大良瀬にしても、森下にしても、どう見たって調子が良くなかったのに、佐々岡はゼッタイに交替させようとしない。
昔金本が阪神の監督だった時に、藤浪が滅多打ちされたのにまったく交替させようとせず「懲罰」として続投させたことを思い出してしまうほどだった。
さすがのカープ打線も、7点差・8点差をひっくり返せるほどではない・・・
・・・と言いたいところだが、その打線がまたしょぼかった。
ソフトバンク戦でも、3試合でわずか1点しか取れなかったのだが、もはや古株となったソフトバンク・和田に対しても、まったく打てずに完敗している。
この試合後、打撃コーチの迎は「和田が初回から全力で飛ばしてくるとは思わなかった」とかヌカしたらしい。
何だよ、「全力でくるとは思わなかった」って。
コーチ陣は、和田くらいのベテランになると、完投はともかく、少なくとも6~7回まで続投できるように、ある程度スロースタートする、と思っていた、というのか?
だから、球数を稼いで、70球を超えたあたりから攻略しようと思った、とでも言いたいのだろうか。
まったく意味のわからんコメントだ。
これだと、「相手が全力で投げてきた時の対策はない」と言っているようなもんだろう。
ネットなどでも「交流戦に向けての対策をまったく練っていない」という指摘があった。
いや、交流戦だけでなく、セリーグのチーム相手でも、何にも考えていないよ。
データの集積とその分析をしていない、ということだろうけど、佐々岡の実践する「データ野球」とは、「この選手は、以前この投手からヒットを打ったことがある」程度のものだ。
だから、今シーズンたいして打っていないのに、いきなり堂林を使うから、なぜだろうと思っていたら、相手先発投手に対する成績がいい、というので、「はあ?」思っていたら、何年か前に堂林がバグった時に、たまたまよく打った相手だったというだけで、その後堂林は先発でほとんど出場していないので、その投手との対戦はなく、結果的に好成績だけが残った・・・というだけのデータなのである。
この手の「たまたま打った時のデータ」は信用するのに、若手を起用して、そこそこ打ったとしても、次の試合ではまた別の若手に代える、などわけのわからない采配をしている。
首脳陣がこれだから、競った試合で勝てるわけがない。
というか、序盤で大勢が決するような試合展開ばかりなので、見ていてホントにイライラする。
先日も、ソフトバンク戦で解説していた元選手に、ふがいない投手陣に対して「セリーグでは通用するのかも知れないですけど・・・」みたいなことを言われていた。
完全にナメられとるじゃないか!
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