もう、すべてが？？？？？

イランとの国交断絶に尽力している鳩山元首相が、今度はベトナムとの国交断絶を画策しているらしい。

現在進行形で、シナに「西沙諸島を力ずくで奪われ、現在、南沙諸島の領有をめぐってドンパチやっている状態」のベトナムに、「東シナ海を友愛の海にしよう」などと提言するなんて、鳩山さんも堂に入っている。

幸いにも、ベトナムの外相は、鳩山さんがアホなのを瞬時に見抜いたのか、あるいは元々知っていたのか、やんわりとこれを断ったそうだ。

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120419/plt1204190720001-n1.htm


鳩山さんに同行した側近議員でさえ、唖然としたくらいだから、相当アホなことを言ったのだろうけど、残念ながら鳩山さんには通じないと思う。

「う～ん、ベトナムの外相は、どうしてわかってくれないんだろう」
「これでは、私の『友愛』構想も達成できないな」
「でも、まだまだ頑張るぞ！」
「よし、もう一度ベトナムに行こう！」
「いや、何度でも、わかってくれるまで訪問するぞ」

たぶん、鳩山さんの頭の中は、こんな感じ？

罵声でさえ、自分に対する激励だと解釈してしまうほど人のいい鳩山さん。
次は、イスラエルに行きたいのだそうな。

がんばれ！鳩山
「こんな男が首相になっても大丈夫な国・日本」をもっとアピールしてほしい。



さて・・・

「法違反の疑いがあるからダメだ」という前田国交相と、「ただのおっさんだからダメだ」という田中防衛相に対する問責決議案が可決された。

にもかかわらず、野田首相は続投させるつもりらしい。

もう、ルールなんかどうでもいいみたい。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120418-00000141-yom-pol

普通は、「辞任させないと、内閣に対する支持率が下がる」とか「下手に拒否すると、次の選挙で危ない」とか、いわば「危機感」があって、それに対応するために、問責された大臣を罷免するもの。

しかし、今の民主党には、間違いなく「次」はない！
つまり、「危機感」どころか、すでに詰んでいる。
だから、罷免してもしなくても同じ、と考えているのだろう。

末期症状のガンは、手当てのほどこしようがないだけに、非常に厄介だ。


それにしても・・・

マスコミって、相変わらず「野党の足並みが揃っていない」とか、まるで「問責決議案を出したのがいけない」みたいな論調だ。

少なくとも、田中直紀なんて、マスコミだって「適任じゃない」と思っているはず。
大臣どころか、政治家としても。

そうまでして民主党を庇ったところで、何が楽しいのだろう。
そんなに自民党政権に戻るのがイヤなんだろうか。


おまけ・・・


「もう失速したのか？」と思っていた広島カープが、またもＤｅＮＡに３連勝して、再び浮上。
なぜか、ＤｅＮＡ相手にだけはよく打つ。

これで、ＤｅＮＡには負けなしの６連勝で、相変わらず「負けたことのないチーム」と「勝ったことのないチーム」の２通りしかない。

今日からは、その「勝ったことのないチーム」である中日との３連戦。

頼むから１つくらいは勝ってくれ。