はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
映画やスポーツも大好きです!
(旧:はぶて日記)

まあ、いろいろと難しい問題はありますが・・・

2006-10-25 | 日記
小学生6年生が特許を取得。

国内では初のことだそうな。

傘を置き忘れないよう警告する装置だとのことだが、ちょっとよくわからない。

説明では「この装置の前を通り過ぎると、センサーが感知して、握りを下にした傘をモーターの力で開閉させて、自分の傘を置き忘れないように注意を促す仕組み」とある。
建物の出入り口に設置することを想定しているらしい。

出入りするたびに、傘が開閉するようでは邪魔でしょうがないだろうし、少なくとも多数の人が出入りする建物では役に立たないだろう。
それに、私のような早足だと、傘が開閉する前に建物を出てしまう可能性もある。
傘の開閉に気が付かない、という場合もあるだろう。

だったら、センサーで「傘の忘れ物にお気をつけ下さい」という音声を流すとかした方が、わかりやすくないか?

別に小学生の発想にケチをつけるつもりはないが、あまり実用性があるとは思えない。
まっ、「褒めて育てる」というつもりなのであれば、それでいいと思う。

それにしても、気になるのは、この小学生が特許を出願したのは、3年生の時だということ。
それが認められるまでに、何と3年もかかっている。

特許って、そんなに時間がかかるものとは知らなかった。
しかも、こんなに簡単な仕掛けのものを審査するのに、いったい何がここまで時間をかけさせているのだろう。

単に「役所だから」という理由なんだろうか。


さて、一つの事件が起こると、すぐに便乗するマスコミが、またまたわけもなく騒いでいる。

「いじめ」と称する暴力のことだ。
今日の産経新聞でも「やまぬイジメ、何故・・・」という見出しで、「いじめ」と称する暴力がなくならないことを嘆いている。

そりゃあ、マスコミが、何でもかんでも学校のせいにするからだろう。
バカ・ガキは、「どうせ何をやっても、怒られるのは先生だ」ということをよく理解しているし、バカ親は、原因は自分たちの育て方のせいだとは思っていないから、マスコミの尻馬に乗って、学校を糾弾する。

こんなのは、バカ・ガキの氏名を公表すればいいだけ。
これなら、いくらバカ・ガキだって、「やばい!」くらいは思うだろうし、少なくとも今のやり方では、ガキ自身が何とも思っていないのだから、いくら学校に改善を求めたってムダ。

「いじめ」は、立派な「暴力」です。
やっぱり「暴力」には、それなりの罰を与えないと。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« やっぱり、本物は違う! | トップ | そんな解説で大丈夫か? »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事