大江健三郎賞が創設されるそうな。
しかも、選考委員は大江健三郎ただ一人だって。
いったいどんな本が選ばれるのかねえ。
たぶん「くたばれ日本人」とか「自衛隊滅亡」とか、そんな感じの本か?
さて、今日は久々に朝日新聞のコラム「スポーツ・ジャーナル」から。
http://aspara.asahi.com/club/user/member/weekContents.do?oid=-8578&contentOid=111330
以前にも何回か取り上げたけれど、筆者の石井晃はスポーツのことをよく知らない。
今回は、阪神優勝に便乗してコラムを書いているのだが、内容がバカ丸出し。
タイガースの選手の出身県を列挙して、何を言うのかと思えば『近畿圏が中心だが、それでも日本のあちこちから選手が集まっていることが、ご理解いただけるだろう』だって。
はあ?と思っていると、さらに『これは一体、何を意味するのか。一つは、スカウト網が全国に張り巡らされ、各地の有能な人材に目を付けてチームに迎え入れたということだ。それだけ、眼力のあるスカウトが活躍したということだろうし、阪神というチームが全国区の魅力を持っているということだろう』などと何やら自慢している。
あげくには、時代の流れは東京中心だ何だとエラそうに前置きした後『けれども、野球界は違う。東京及び首都圏出身者だけが天下を取っているわけではない』とも言う。
バカじゃないの、こいつは。
プロ野球選手が東京や大阪出身の人ばかりだ、と思っているヤツなんていないだろう。
このおっさん、急に何を思いついたのだろうか。
さらにさらに、『阪神だけではない』として、今度は『メジャーリーグに大きな足跡を残したイチローは愛知、松井秀は石川、野茂は大阪、佐々木は宮城、新庄は福岡の出身だ。これに兵庫の田口、東京の井口、三重の藪と並べていけば、事情はよりはっきりするだろう』などと言い出す始末。
おいおい、プロ野球の他のチームのことは調べてないのかね。
プロ野球のスカウトが、全国津々浦々選手獲得のために奔走していることは、今にはじまったことではない。当たり前のことだ。
それに、最近阪神が強いのは、今まで地元出身選手だけだったのが、今は全国から選手を集めているから、ではもちろんない!
そんなことを考えているヤツは、このバカ以外にいるはずがない、と思うのだが。
そして、これらの原因として『一つは、明治維新以降、日本が営々と追求してきた教育の機会均等の成果であり、もう一つは夏の甲子園を頂点として、全国の高校生が均等に頂上を目指せる仕組みを作った高校野球の普及のあり方である』と、このおっさんは考えているらしい。
またまた、はあ?だ。
「教育の機会均等の成果」って何だ?
教育の機会が均等に与えられると、プロ野球選手は全国から誕生する、ということか?
と思って読み進むと、本当にそう言っている。
『少なくとも18歳になるまでは、どこにいても、同じレベルの教育を受けることが出来る。その前提があるから、全国の津々浦々から等しくスター選手が生み出されてきたのだろう』だって。
何言ってんだか、さっぱりわからない。
お前は、甲子園常連高の選手に地元出身者がほとんどいない、ということを知ってて言ってるのか?
それに、高校野球チームの監督が、常連高の監督経験者に代わっただけで、すぐに甲子園に出場していることを、どう説明するのかね。
さすがは、偽善の祭典高校野球の後援をしている朝日新聞のことはある。
言ってることが、世間一般とはかけ離れている。
もう、後は推して知るべし。
まさにバカ発言のオンパレード。
最後には『今の日本、これからの教育を考える上で、この「津々浦々が平等」「どこにいてもチャンスがある」という考え方こそ、譲ってはならない一線だと確信するのである』だと。
ホント、バカとしか言いようがない。
このコラムは、事前に登録した者しか見ることができない「アスパラクラブ」に載っているので、一般の人は見ることができない。
しかも、登録すると、すぐに朝日新聞の勧誘が来る、というおまけつきだ。
たまに見ると、こういうバカのコラムをたくさん読むことができる。
あの高成田亨も、実はここに隠れている。
しかも、選考委員は大江健三郎ただ一人だって。
いったいどんな本が選ばれるのかねえ。
たぶん「くたばれ日本人」とか「自衛隊滅亡」とか、そんな感じの本か?
さて、今日は久々に朝日新聞のコラム「スポーツ・ジャーナル」から。
http://aspara.asahi.com/club/user/member/weekContents.do?oid=-8578&contentOid=111330
以前にも何回か取り上げたけれど、筆者の石井晃はスポーツのことをよく知らない。
今回は、阪神優勝に便乗してコラムを書いているのだが、内容がバカ丸出し。
タイガースの選手の出身県を列挙して、何を言うのかと思えば『近畿圏が中心だが、それでも日本のあちこちから選手が集まっていることが、ご理解いただけるだろう』だって。
はあ?と思っていると、さらに『これは一体、何を意味するのか。一つは、スカウト網が全国に張り巡らされ、各地の有能な人材に目を付けてチームに迎え入れたということだ。それだけ、眼力のあるスカウトが活躍したということだろうし、阪神というチームが全国区の魅力を持っているということだろう』などと何やら自慢している。
あげくには、時代の流れは東京中心だ何だとエラそうに前置きした後『けれども、野球界は違う。東京及び首都圏出身者だけが天下を取っているわけではない』とも言う。
バカじゃないの、こいつは。
プロ野球選手が東京や大阪出身の人ばかりだ、と思っているヤツなんていないだろう。
このおっさん、急に何を思いついたのだろうか。
さらにさらに、『阪神だけではない』として、今度は『メジャーリーグに大きな足跡を残したイチローは愛知、松井秀は石川、野茂は大阪、佐々木は宮城、新庄は福岡の出身だ。これに兵庫の田口、東京の井口、三重の藪と並べていけば、事情はよりはっきりするだろう』などと言い出す始末。
おいおい、プロ野球の他のチームのことは調べてないのかね。
プロ野球のスカウトが、全国津々浦々選手獲得のために奔走していることは、今にはじまったことではない。当たり前のことだ。
それに、最近阪神が強いのは、今まで地元出身選手だけだったのが、今は全国から選手を集めているから、ではもちろんない!
そんなことを考えているヤツは、このバカ以外にいるはずがない、と思うのだが。
そして、これらの原因として『一つは、明治維新以降、日本が営々と追求してきた教育の機会均等の成果であり、もう一つは夏の甲子園を頂点として、全国の高校生が均等に頂上を目指せる仕組みを作った高校野球の普及のあり方である』と、このおっさんは考えているらしい。
またまた、はあ?だ。
「教育の機会均等の成果」って何だ?
教育の機会が均等に与えられると、プロ野球選手は全国から誕生する、ということか?
と思って読み進むと、本当にそう言っている。
『少なくとも18歳になるまでは、どこにいても、同じレベルの教育を受けることが出来る。その前提があるから、全国の津々浦々から等しくスター選手が生み出されてきたのだろう』だって。
何言ってんだか、さっぱりわからない。
お前は、甲子園常連高の選手に地元出身者がほとんどいない、ということを知ってて言ってるのか?
それに、高校野球チームの監督が、常連高の監督経験者に代わっただけで、すぐに甲子園に出場していることを、どう説明するのかね。
さすがは、偽善の祭典高校野球の後援をしている朝日新聞のことはある。
言ってることが、世間一般とはかけ離れている。
もう、後は推して知るべし。
まさにバカ発言のオンパレード。
最後には『今の日本、これからの教育を考える上で、この「津々浦々が平等」「どこにいてもチャンスがある」という考え方こそ、譲ってはならない一線だと確信するのである』だと。
ホント、バカとしか言いようがない。
このコラムは、事前に登録した者しか見ることができない「アスパラクラブ」に載っているので、一般の人は見ることができない。
しかも、登録すると、すぐに朝日新聞の勧誘が来る、というおまけつきだ。
たまに見ると、こういうバカのコラムをたくさん読むことができる。
あの高成田亨も、実はここに隠れている。
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