はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

親孝行しろよ!

2006-06-19 | 日記
サッカー・ワールドカップ

フランス、だらしな~

韓国をボコボコにしてくれるのかと思ったら、何のことはない引き分け。

前半あっさり先制し、中盤をほとんど支配していたのに、その後追加点を奪えない。
残り20分ほどから、韓国に対するマークが甘くなって、何だかイヤな予感。

そうしたら、ついに失点。
結局そのまま引き分けてしまった。

韓国を褒めるつもりなど毛頭ないが、少なくとも日本チームよりは攻めようとする姿勢が見られる。


その日本だが、クロアチアに勝てるとは思っていなかったが、あそこまで点を取れないとは。

柳沢といい高原といい、シュートを打つのが大嫌いな二人をなぜ使うのか。

それに、宮本・三都主の守備は下手すぎる。
三都主の場合「元ブラジル人ということは、すでに忘れられている」などとボロクソに言われているし、宮本も統率力がどうのこうのと言う以前に、フィジカル面で弱すぎ。

川口の好セーブで何とか助かったPKの原因となったのも、宮本のモロさのせい。

もはや、ブラジル戦は勝つ以外になくなったのだが、ここで大きな勝負に出ないと、もはや日本の未来はない。

好材料としては、宮本が累積警告のおかげで出場停止となること。
攻撃も守備もガンガンいってもらわないと。
でも、0-1で負けたりなんかして、「いやあ、惜しかった」って言われそうな気がする。


さて、そんな精神衛生に悪影響を及ぼすような話題はさておき・・・

昨日のNHKの番組「ダーウィンが来た!」は面白かった。

「大発見・親孝行する魚 パプアの海」と題して、パプアニューギニアの海に棲む奇妙な魚を紹介していた。

この魚は「囚人魚」と呼ばれるもので、この魚の成魚は、海底に作った穴の中から一生出てこないらしい。
逆に子供たちが、昼間海の中を泳ぎまわってプランクトンなどを食べている。

では、何が親孝行なのかと言うと、この子供たちが、どうやら親を養っているらしい、ということ。
その養い方というのが普通ではない。

何と、親は子供たちを一度に何匹も口の中に吸い込んでしまうのだが、食べているわけではないので、おそらく栄養分か何かをもらっているのだろう、ということらしい。

少々のことでは「大発見!」などという言葉には騙されないが、これにはビックリ。
NHKの場合、くだらないCMがないし、こういう面白い番組を作れるのだから、余計なことをしなきゃいいのに、と思いながら見入ってしまった。

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