せ～の 「お前が言うな！！」

先日の都議選で、自民党は大敗したが、勝ったのは野党全般ではなく、実は都民ファーストだけだった。

後は共産党が＋２で、公明党は±０。

そして、民進党にいたっては、前回よりも１０議席も落としている。

つまり、自民党の今の腐れきった状態に嫌気がさした都民のうち、都民ファには投票したくない人も、「民進党だけには投票したくない」ということだったわけで、そのうちの一部が共産党に流れただけ、ということだ。

一言で言うと「民進党に入れるくらいだったら、共産党に入れる」ということだろう。

そこまで民進党は嫌われている、というか、もはや信用はまったくないわけで、自民党の大敗についてどうこうコメントする立場にはないわけだ。

しかし、この都議選は「自民党と都民ファがどうなるか」ということだけが焦点ではないので、当然のことながら、自党の結果について総括をしなければならないはずだ。

しかし、思った以上に大敗を喫した民進党の代表であり、自身も東京都民に選ばれた身である蓮舫は、この総括から逃げ回っているらしい。

http://hosyusokuhou.jp/archives/48796260.html

選挙後の会見場に、姿を見せることもなく、総括は雑魚キャラである馬淵議員に任せて、自らはトンズラをこいているそうだ。

しかも、テレビ番組で池上彰から出演を打診されたにもかかわらず、これからもひたすら逃げ続けたそうだ。

その池上氏からは、「民進党の議員というのは、その中には自分の当選のためには、党をさっさと捨てて別の党に逃げてしまうという印象を受ける」などと言われてしまう始末。

さすがに蓮舫は、他党に逃げようにも、どこも拾ってくれなさそう（社民党くらいか？）なので、党を捨てて逃げる、というよりは、とりあえず現状から逃げる、という作戦を取ったわけだ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170702-00000226-sph-soci


この蓮舫、選挙期間中には、こんな発言をしていたらしい。

http://www.hochi.co.jp/topics/20170701-OHT1T50274.html

「都合の悪いことから逃げる人を選んでほしい」

ここまで「お前が言うな！」のコメントはない。

たぶん、蓮舫自身は「私は逃げていない」と言うんだろうな、という気がする。

この手の連中って、人をこき下ろす時には、舌鋒鋭いが、自分が言われるとなると、途端に言い訳をしながら逃げ回る。

卑怯者、という言葉が相応しい連中。

その代表とも言えるこの蓮舫が、まさに民進党の代表になっているわけで、そういう意味では、正しい選択なのかも知れない。


そんなことより、あんたの国籍って、いったいどこなのよ！