あの大震災から3年経った。
悲しいのは、阪神淡路大震災の時も、今回の東日本大震災の時も、いずれも国のトップが無能だったこと。
いや、阪神淡路大震災の時は、まだ「無能だった」で済むかも知れないが、東日本大震災の時は、「無能」を通り越して「害悪」だったと言えると思う。
東日本大震災が起こる前は、史上最低の首相は村山富一だと思っていた。
しかし、それを一気にひっくり返したのが、菅直人だと思う。
その前年の鳩山さんの時に「史上最低」を更新したはずだったのに、あっという間にそれをも凌駕してしまったような気がする。
しかし、朝日新聞などは、今の安倍政権のせいにしたいらしい。
ここへきて、大々的に「復興はほど遠い」などと声高に叫んでいる。
http://www.asahi.com/articles/ASG3B6QB4G3BUTIL04X.html
もし菅直人が余計なことをしなかったら、どれくらい被害を抑えられただろうか、というのは推測でしかない。
でも、少なくとも彼の判断が被害を拡大させたことは間違いないだろう。
だいたい、被害状況がまだわからず、これから何をすべきなのか判断できない状況で、いきなり現地に赴く、なんていうのは「最高責任者」がすることではない。
その間、各地から寄せられる情報を元に、首相として、政権政党としていろいろ対策を打たなければならなかっただろうに、肝心の責任者がそこにいないのでは、何もできない。
こんなことは、ちょっとでも組織というものに属したことがある人なら常識である。
村山富一の時には、今振り返ると、初動対応は遅かったけれど、その後の対応はそこそこだった。
ただの「無能」だったから、まわりから促されれば、イヤでも何でもやらなければならないことくらいは理解していたはず。
しかし、この男は違った。
何にもしない、どころか批判されても言い訳をしまくり、すべて人のせいにした。
本人は「まわりが信用できないから、自分の目で確かめたかった」とか思っているのかも知れない。
しかし、それは「自分が信用されていない」ことの裏返しである。
しかも、その後被災地を訪れた際も、顔だけちょっと出してすぐ帰ろうとするものだから、地元の人たちから非難を浴びていた。
つまり、やること成すことが、すべて逆効果なわけだ。
「裏目に出る」というのは、少なくとも本人には「やる気」があった場合に言えることなので、この言葉は使いたくない。
この男は、自分のパフォーマンスのことしか考えていなかったに違いない。
今さら言ってもどうしようもないとは言え、いまだにこの男が政治家としてエラそうにしていることを考えると、やはり腹が立ってくる。
朝日新聞が、この男をなぜ批判しないのかわからない。
それは、菅直人を仲間だと思っている、ということなのか?
悲しいのは、阪神淡路大震災の時も、今回の東日本大震災の時も、いずれも国のトップが無能だったこと。
いや、阪神淡路大震災の時は、まだ「無能だった」で済むかも知れないが、東日本大震災の時は、「無能」を通り越して「害悪」だったと言えると思う。
東日本大震災が起こる前は、史上最低の首相は村山富一だと思っていた。
しかし、それを一気にひっくり返したのが、菅直人だと思う。
その前年の鳩山さんの時に「史上最低」を更新したはずだったのに、あっという間にそれをも凌駕してしまったような気がする。
しかし、朝日新聞などは、今の安倍政権のせいにしたいらしい。
ここへきて、大々的に「復興はほど遠い」などと声高に叫んでいる。
http://www.asahi.com/articles/ASG3B6QB4G3BUTIL04X.html
もし菅直人が余計なことをしなかったら、どれくらい被害を抑えられただろうか、というのは推測でしかない。
でも、少なくとも彼の判断が被害を拡大させたことは間違いないだろう。
だいたい、被害状況がまだわからず、これから何をすべきなのか判断できない状況で、いきなり現地に赴く、なんていうのは「最高責任者」がすることではない。
その間、各地から寄せられる情報を元に、首相として、政権政党としていろいろ対策を打たなければならなかっただろうに、肝心の責任者がそこにいないのでは、何もできない。
こんなことは、ちょっとでも組織というものに属したことがある人なら常識である。
村山富一の時には、今振り返ると、初動対応は遅かったけれど、その後の対応はそこそこだった。
ただの「無能」だったから、まわりから促されれば、イヤでも何でもやらなければならないことくらいは理解していたはず。
しかし、この男は違った。
何にもしない、どころか批判されても言い訳をしまくり、すべて人のせいにした。
本人は「まわりが信用できないから、自分の目で確かめたかった」とか思っているのかも知れない。
しかし、それは「自分が信用されていない」ことの裏返しである。
しかも、その後被災地を訪れた際も、顔だけちょっと出してすぐ帰ろうとするものだから、地元の人たちから非難を浴びていた。
つまり、やること成すことが、すべて逆効果なわけだ。
「裏目に出る」というのは、少なくとも本人には「やる気」があった場合に言えることなので、この言葉は使いたくない。
この男は、自分のパフォーマンスのことしか考えていなかったに違いない。
今さら言ってもどうしようもないとは言え、いまだにこの男が政治家としてエラそうにしていることを考えると、やはり腹が立ってくる。
朝日新聞が、この男をなぜ批判しないのかわからない。
それは、菅直人を仲間だと思っている、ということなのか?
まだまだ中道に戻るのは先が長いと感じてしまいます。
まだまだ先なのかも知れませんが、着実に変わってきている・・・ような気はしますね。