毎週日曜日の早朝(7時)は「所さんの目がテン!」(日テレ)と「ゲンキの時間」(TBS)」という番組が同じ時間帯にあるので、いつもどちらを見ようか迷ってしまう。
たいていの場合は、内容の奇抜さと面白さで「目がテン!」の方を見るのだけど、今日は「目がテン!」の方が何となくツマんなそうだったので、「ゲンキの時間」を見ることにした。
今日のタイトルは「患者の負担激減!見逃せない最新医療2014」
http://hicbc.com/tv/genki/
冒頭で、最新のCTスキャンでは「心臓の立体的な画像が映し出される」というシーンがあった。
これまでのCTスキャンでは、心臓は常に動いているので映像がブレてしまい、細くなってしまった血管などがわかりにくい、という欠点があったのを、最新のCTスキャンでは、従来のものと比べて1.5倍の速度で稼働するので、より鮮明に映るのだそうな。
しかも、それをコンピューターで立体的に映し出すので、とてもわかりやすい。
しかし、それで驚いていてはいけない!?
次に紹介されたのが、「3Dプリンター」
最初は、単に紙に「立体的に見える」ように写し出すだけなのかと思っていたら、まったく違った。
何と、立体的な模型を作ってしまうのだそうな。
しかも、血管やらそこに存在している腫瘍の位置や大きさまでばっちり。
これによって、医師としては手術がしやすいし、患者にとってみれば、手術の内容がよくわかるので安心できる、というわけだ。
こういう最新医療を進めているということで紹介されたのは、千葉西総合病院の三角(みすみ)和雄院長
http://www.chibanishi-hp.or.jp/
本人自身の手術技術もたいしたものだそうだが、彼が今一番力を入れているのが後進の指導。
つまり、自分と同じような技術・経験を持った医師を育てること。
そのために、自分の病院に設置したのが、カテーテル室のモニタールーム。
5室あるカテーテル室の真ん中にモニタールームを設置(正確に言うと、モニタールームの周りにカテーテル室を配置?)しており、それぞれのカテーテル室での手術の内容・データが把握できるようにしているので、適切な指示・アドバイスがタイムリーにできる、というわけだ。
これは世界でただ一つの設備らしい。
もちろん、三角先生だからこそ同時に指示ができる、ということもあるだろうけど、こういう形で病院を設立する、というのがこれからの流れになっていくのかも知れない。
最後に三角先生は「手術が簡単になったと言う人がいるが、簡単な手術などない。いくら最新医療によって治療しやすくなった、とはいえ、大切なのは、そういう手術をしなければならない状態にならないようにすること」という旨のことを言っていた。
つまり、治療よりも予防に力を入れるべき、というわけだ。
そして、それは「バランスの取れた栄養と、適度な運動」これに尽きる。
わかっちゃいるんだけど、これがなかなかねえ・・・
たいていの場合は、内容の奇抜さと面白さで「目がテン!」の方を見るのだけど、今日は「目がテン!」の方が何となくツマんなそうだったので、「ゲンキの時間」を見ることにした。
今日のタイトルは「患者の負担激減!見逃せない最新医療2014」
http://hicbc.com/tv/genki/
冒頭で、最新のCTスキャンでは「心臓の立体的な画像が映し出される」というシーンがあった。
これまでのCTスキャンでは、心臓は常に動いているので映像がブレてしまい、細くなってしまった血管などがわかりにくい、という欠点があったのを、最新のCTスキャンでは、従来のものと比べて1.5倍の速度で稼働するので、より鮮明に映るのだそうな。
しかも、それをコンピューターで立体的に映し出すので、とてもわかりやすい。
しかし、それで驚いていてはいけない!?
次に紹介されたのが、「3Dプリンター」
最初は、単に紙に「立体的に見える」ように写し出すだけなのかと思っていたら、まったく違った。
何と、立体的な模型を作ってしまうのだそうな。
しかも、血管やらそこに存在している腫瘍の位置や大きさまでばっちり。
これによって、医師としては手術がしやすいし、患者にとってみれば、手術の内容がよくわかるので安心できる、というわけだ。
こういう最新医療を進めているということで紹介されたのは、千葉西総合病院の三角(みすみ)和雄院長
http://www.chibanishi-hp.or.jp/
本人自身の手術技術もたいしたものだそうだが、彼が今一番力を入れているのが後進の指導。
つまり、自分と同じような技術・経験を持った医師を育てること。
そのために、自分の病院に設置したのが、カテーテル室のモニタールーム。
5室あるカテーテル室の真ん中にモニタールームを設置(正確に言うと、モニタールームの周りにカテーテル室を配置?)しており、それぞれのカテーテル室での手術の内容・データが把握できるようにしているので、適切な指示・アドバイスがタイムリーにできる、というわけだ。
これは世界でただ一つの設備らしい。
もちろん、三角先生だからこそ同時に指示ができる、ということもあるだろうけど、こういう形で病院を設立する、というのがこれからの流れになっていくのかも知れない。
最後に三角先生は「手術が簡単になったと言う人がいるが、簡単な手術などない。いくら最新医療によって治療しやすくなった、とはいえ、大切なのは、そういう手術をしなければならない状態にならないようにすること」という旨のことを言っていた。
つまり、治療よりも予防に力を入れるべき、というわけだ。
そして、それは「バランスの取れた栄養と、適度な運動」これに尽きる。
わかっちゃいるんだけど、これがなかなかねえ・・・
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