はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

みんな思ってるでしょ?

2023-11-19 | 日記
池田大作が亡くなった。

日本の政治をダメにしている公明党を作った張本人だ。

新聞などでは、「公明党を作ったが、猛烈な批判を受けたため、その後政教分離を図った」などと書いている記事もあったが、こんなもの信じているヤツなんていないだろう。

誰が見たって、公明党=創価学会だ。

統一教会があれだけ批判をされたにもかかわらず、公明党の存在そのものが憲法違反なのに、創価学会を誰も批判しないのは、やはりメディアがガッツリと抑えられているからだろうか。

自民党がこんな宗教政党と連立を組むようになったせいで、こいつらの主張を取り入れざるをえず、結果的に日本の政治がどんどん悪くなっていく。

いろんな意味で、池田大作の罪はとてつもなく大きいと思う。

もちろん、最近は表に出る機会もほとんどないので、かなり前から「すでに死んでるんじゃないのか」という声もあったが、如何せん95歳だから、実際に生きていたとしても、たいしたことはできなかったはず。

優秀(?)な幹部・スタッフがたくさんいるようなので、当分の間は安泰だろう。

とは言え、他の宗教団体と同様、最近は若い人の入信が少ないようなので、組織内の高齢化が進んでいるそうだ。

確かに、最近の若い人たちは、組織に属すること自体をあまり好まないので、宗教団体のような「何をやっているのかわからない」ような組織は、いちおう目的が明白な企業などと違って敬遠されるのかも知れない。

そういう意味では、「ゆとり世代」とか「やる気がない」とか言われる若者の特徴が、いい面に出ていると言えなくもない。

共産党などとともに、公明党もジリ貧になって、いずれ消滅してくれることを期待している。

ただ、この手の組織は、中に入って権力を握ろうとする輩もたくさんいるだろうから、そう簡単にはなくならないとは思う。

あのナベツネも元々共産党員だったようだけど、共産主義・社会主義に傾倒していたのではなく、「もしかしたら日本も共産主義国になるかも知れない」と読んでの入党であり、単に権力が欲しかっただけだった、というのは、その後の読売新聞社での振る舞いを見れば一目瞭然。

若い人であっても、いわゆる「頭のいい人」の中には、こういう権力志向に走る人もいるだろうから、楽観視はできないが、いずれにしても宗教団体なんて、非課税なんかにしなくて、もっとちゃんと管理すべきだと思う。


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