広島カープがセリーグ3連覇を達成した。
マジックナンバーが「1」になってから、2連敗しただけなのに、「もしかして、このまま負け続けるんじゃなかろうか」と思えるほど、見ていて何だか勝てそうな雰囲気がなかったのに、昨日はヤクルト相手に10-0で快勝。
見事に地元での優勝を成し遂げた。
地元広島での優勝は27年ぶり、ということだけど、一昨年「25年ぶりに優勝」した時にすでに感動しているので、それほど感慨深いものはなかった。
とは言え、やはり優勝はうれしい。
しかし、3連覇を達成したのが巨人だけ、というのは意外だった。
確かに、27年前に優勝した時の投手陣って、胴上げ投手の大野をはじめとして、川口・北別府・佐々岡と「投手黄金時代」だった。
しかし、その前後には巨人・ヤクルトが優勝しており、特に巨人は、「完全男」の槙原や斉藤・桑田など、こちらも投手陣がすごかった。
ヤクルトは野村さんが監督の時代だ。
そういう意味でも、3連覇を達成したのはたいしたものだけど、今年に限って言うと、どうしてこんなに強かったのか、よくわからない。
というか、ホントに強かったのかどうか疑問でさえある。
ただ、2位チームとの対戦となると、なぜか強かった。
オールスター戦前後に7連勝して、2位で挑んできた巨人を3タテしたし、交流戦あたりからからじわじわと順位をあげて2位に浮上し、8月末に5連勝で挑んできたヤクルトも、同じく3タテした。
対戦成績で見ると、現在2位・3位タイのヤクルト・巨人に対しては、実に10以上勝ち越している。
(対ヤクルト:18勝5敗、対巨人16勝5敗)
そして、3位タイのDeNA・5位の阪神に対しては、13勝10敗とそこそこ。
しかし、最下位の中日に対しては、何と11勝14敗と負け越している。
なぜか中日にはよく打たれた。
打線がいいのはわかる。
ビシエド・アルモンテ・平田・大島などの打線は強力だ。
しかし、投手陣が良くない。
一方で、坂口・青木・山田・バレンティンなど、同じく打線がよく、投手陣は中日よりもいい(と思われる)ヤクルトには、なぜかメチャクチャ強い!
なんで中日に弱くて、ヤクルトには強いのか、よくわからない。
昨日の優勝を決めたヤクルト戦もそうだった。
先発ローテ投手であるヤクルト・ブキャナンに対して、広島は投げてみないとわからないところがある九里が先発。
もしかして、ヤクルト打線にボコボコにされるかと思っていたら、結果はまったく逆で、広島が初回からブキャナンを打ち崩し、一方の九里は8回を2安打・無失点に抑えた。
いずれにしても、いちおうペナントレースは制覇した。
しかし、まだCSというものが残っている。
昨年は、終盤に調子をあげてきた3位DeNAに対して、まったく歯が立たず、初戦で勝っただけで、その後4連敗してあっさり敗戦した。
今年も、3位にDeNAがいる。
ぜひとも巨人に頑張ってもらいたい(?)ものだが、今年は新井さんも引退を宣言したことだし、花道を飾るためにも、何としてもCSを勝ち上がってほしい。
マジックナンバーが「1」になってから、2連敗しただけなのに、「もしかして、このまま負け続けるんじゃなかろうか」と思えるほど、見ていて何だか勝てそうな雰囲気がなかったのに、昨日はヤクルト相手に10-0で快勝。
見事に地元での優勝を成し遂げた。
地元広島での優勝は27年ぶり、ということだけど、一昨年「25年ぶりに優勝」した時にすでに感動しているので、それほど感慨深いものはなかった。
とは言え、やはり優勝はうれしい。
しかし、3連覇を達成したのが巨人だけ、というのは意外だった。
確かに、27年前に優勝した時の投手陣って、胴上げ投手の大野をはじめとして、川口・北別府・佐々岡と「投手黄金時代」だった。
しかし、その前後には巨人・ヤクルトが優勝しており、特に巨人は、「完全男」の槙原や斉藤・桑田など、こちらも投手陣がすごかった。
ヤクルトは野村さんが監督の時代だ。
そういう意味でも、3連覇を達成したのはたいしたものだけど、今年に限って言うと、どうしてこんなに強かったのか、よくわからない。
というか、ホントに強かったのかどうか疑問でさえある。
ただ、2位チームとの対戦となると、なぜか強かった。
オールスター戦前後に7連勝して、2位で挑んできた巨人を3タテしたし、交流戦あたりからからじわじわと順位をあげて2位に浮上し、8月末に5連勝で挑んできたヤクルトも、同じく3タテした。
対戦成績で見ると、現在2位・3位タイのヤクルト・巨人に対しては、実に10以上勝ち越している。
(対ヤクルト:18勝5敗、対巨人16勝5敗)
そして、3位タイのDeNA・5位の阪神に対しては、13勝10敗とそこそこ。
しかし、最下位の中日に対しては、何と11勝14敗と負け越している。
なぜか中日にはよく打たれた。
打線がいいのはわかる。
ビシエド・アルモンテ・平田・大島などの打線は強力だ。
しかし、投手陣が良くない。
一方で、坂口・青木・山田・バレンティンなど、同じく打線がよく、投手陣は中日よりもいい(と思われる)ヤクルトには、なぜかメチャクチャ強い!
なんで中日に弱くて、ヤクルトには強いのか、よくわからない。
昨日の優勝を決めたヤクルト戦もそうだった。
先発ローテ投手であるヤクルト・ブキャナンに対して、広島は投げてみないとわからないところがある九里が先発。
もしかして、ヤクルト打線にボコボコにされるかと思っていたら、結果はまったく逆で、広島が初回からブキャナンを打ち崩し、一方の九里は8回を2安打・無失点に抑えた。
いずれにしても、いちおうペナントレースは制覇した。
しかし、まだCSというものが残っている。
昨年は、終盤に調子をあげてきた3位DeNAに対して、まったく歯が立たず、初戦で勝っただけで、その後4連敗してあっさり敗戦した。
今年も、3位にDeNAがいる。
ぜひとも巨人に頑張ってもらいたい(?)ものだが、今年は新井さんも引退を宣言したことだし、花道を飾るためにも、何としてもCSを勝ち上がってほしい。
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