総裁選の直前、石破が安倍さんに対して「齋藤農水相が、安倍派の議員から『総裁選で石破氏を支持するなら大臣を辞めろ』と圧力をかけられた」と発言した件で、実際に発言したのは無役の若手議員だったことが判明したそうだ。
つまり、自民党の若手議員が、石破派の齋藤大臣に対して、「あんた、総裁選で石破さんを支持するんだったら、大臣やめなきゃおかしいだろ」と、いわば「嫌味」を言っただけ、ということだろう。
当然のことながら、大臣自身よりも格下の議員なんだから、こんなのが「圧力」になるわけがない。
齋藤大臣自身が、石破に対して「安倍派の議員から恫喝された」と訴えたのだとしたら、この齋藤さんは相当な小物、ということになる。
だって、若手から何か言われて「圧力を受けた」と感じるようでは、「こいつ、チキンだ」と思われてもしょうがないだろう。
そうではなくて、齋藤氏が石破に対して「いやあ、安倍派の議員から、大臣を辞めろと言われちゃいましたよ」と冗談交じりに言ったのを、石破が真に受けたかのか、あるいは齋藤氏が実名を出して「あの野郎、生意気にもオレに大臣辞めろ、などと言いやがった」と言ったのに対して、石破が「この話は利用できる、チャンスだ。これで一気に安倍を引き摺り下ろしてやる」と考えたのか。
たぶん、後者のような気がする。
いずれにしても、齋藤氏からは実名を聞いていた可能性は高い。
だからこそ、安倍さんから「圧力をかけたのは誰だ、名前を教えてほしい」と聞かれた時に、まさか「若手議員に言われた」とは言えないから、「いや、答えるわけにはいかない」などと逃げたのだろう。
仮に、恫喝したのが麻生副総理か菅官房長官だったら、名前を出していただろうか。
これも、たぶん「麻生さんから圧力を受けた」などとは言わないだろうと思う。
なぜなら、麻生さんは、実際に「お前ら覚悟ってもんがないんだよ」みたいなことを言っているからだ。
つまり「こんなのは圧力でも何でもない。当たり前のことじゃないか」と言っているわけだから、下手に名前を隠したりすると、麻生さん自身が「オレが言ったんだよ。何か問題でもあるのか?」と言われかねないわけだ。
結局のところ、齋藤氏が「圧力を受けた」と感じたのではなくて、齋藤氏から話を聞いた石破が、勝手に暴走しただけ、のような気がする。
齋藤氏だって、今さら「いや、実はあれは石破さんが勝手に・・・」などと言い訳できるわけもないし、彼も迷惑してるのではなかろうか。
この件では、すでにネットでも盛り上がっているが、一部に「じゃあ、その齋藤大臣に嫌味を言った若手議員は、『言ったのは私です』となぜ言わなかったんだ?」という疑問が出ている。
だから「おかしい、やっぱり圧力はあったんじゃないか」ということだろうと思う。
しかし、石破は「これは圧力だ、けしからん」みたいな言い方だったので、誰もが当然「そんなことを言うのは、かなりの大物議員だろう」と思うだろうし、言った本人(若手議員)にしても、同じようなことを言っている人は他にもいるだろうし、わざわざ石破が安倍さんに詰め寄るくらいだから、まさか「自分のことだとは思わなかった」のではなかろうか。
今になってようやく、「えっ、あの話ってオレのこと?」と思っているかも知れない。
ますます石破の小者ぶりが露わになってきて、「ホント、こいつはダメだなあ」と思ってしまいました。
つまり、自民党の若手議員が、石破派の齋藤大臣に対して、「あんた、総裁選で石破さんを支持するんだったら、大臣やめなきゃおかしいだろ」と、いわば「嫌味」を言っただけ、ということだろう。
当然のことながら、大臣自身よりも格下の議員なんだから、こんなのが「圧力」になるわけがない。
齋藤大臣自身が、石破に対して「安倍派の議員から恫喝された」と訴えたのだとしたら、この齋藤さんは相当な小物、ということになる。
だって、若手から何か言われて「圧力を受けた」と感じるようでは、「こいつ、チキンだ」と思われてもしょうがないだろう。
そうではなくて、齋藤氏が石破に対して「いやあ、安倍派の議員から、大臣を辞めろと言われちゃいましたよ」と冗談交じりに言ったのを、石破が真に受けたかのか、あるいは齋藤氏が実名を出して「あの野郎、生意気にもオレに大臣辞めろ、などと言いやがった」と言ったのに対して、石破が「この話は利用できる、チャンスだ。これで一気に安倍を引き摺り下ろしてやる」と考えたのか。
たぶん、後者のような気がする。
いずれにしても、齋藤氏からは実名を聞いていた可能性は高い。
だからこそ、安倍さんから「圧力をかけたのは誰だ、名前を教えてほしい」と聞かれた時に、まさか「若手議員に言われた」とは言えないから、「いや、答えるわけにはいかない」などと逃げたのだろう。
仮に、恫喝したのが麻生副総理か菅官房長官だったら、名前を出していただろうか。
これも、たぶん「麻生さんから圧力を受けた」などとは言わないだろうと思う。
なぜなら、麻生さんは、実際に「お前ら覚悟ってもんがないんだよ」みたいなことを言っているからだ。
つまり「こんなのは圧力でも何でもない。当たり前のことじゃないか」と言っているわけだから、下手に名前を隠したりすると、麻生さん自身が「オレが言ったんだよ。何か問題でもあるのか?」と言われかねないわけだ。
結局のところ、齋藤氏が「圧力を受けた」と感じたのではなくて、齋藤氏から話を聞いた石破が、勝手に暴走しただけ、のような気がする。
齋藤氏だって、今さら「いや、実はあれは石破さんが勝手に・・・」などと言い訳できるわけもないし、彼も迷惑してるのではなかろうか。
この件では、すでにネットでも盛り上がっているが、一部に「じゃあ、その齋藤大臣に嫌味を言った若手議員は、『言ったのは私です』となぜ言わなかったんだ?」という疑問が出ている。
だから「おかしい、やっぱり圧力はあったんじゃないか」ということだろうと思う。
しかし、石破は「これは圧力だ、けしからん」みたいな言い方だったので、誰もが当然「そんなことを言うのは、かなりの大物議員だろう」と思うだろうし、言った本人(若手議員)にしても、同じようなことを言っている人は他にもいるだろうし、わざわざ石破が安倍さんに詰め寄るくらいだから、まさか「自分のことだとは思わなかった」のではなかろうか。
今になってようやく、「えっ、あの話ってオレのこと?」と思っているかも知れない。
ますます石破の小者ぶりが露わになってきて、「ホント、こいつはダメだなあ」と思ってしまいました。
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