理解不能の連中

建国６５年というシナが、なぜか「戦勝７０周年記念」のパレードをやった。

まあ、途中モンゴルとか満州族とかに支配されていたくせに、勝手に「４千年の歴史」とか自慢しているくらいだから、５年の差なんて、誤差どころかどうでもいいことなんだろう。

一方、当時「敗戦国」だったくせに、「戦勝国」ヅラしている民族もある。

その南の方の民族が作る国の大統領と、同じ民族出身で、開発途上国の証でもある「国連事務総長」に就任している、自称「世界大統領」が、共に出席したのだそうな。

でもまあ、あいつらはバカだから、たぶん本気で戦勝国のつもりでいるのだろうけど、ある意味とてもうらやましい民族だ。

だって、どこをどう考えたら「戦勝国」になるのかさっぱりわからないのに、平気でそう主張しているし、その上何の能力もないくせに、自分たちは「米中等大国間のバランサー」だとも思っているみたいだし、

でも、もっと理解できないのは、当時も今も敗戦国で、この先ずっとそのことを背負って生きていかなければならない国の人間なのに、同じように祝勝気分でいるヤツがいることだ。

何なんだろうねえ、村山富一とか。

あと、国内で「戦争反対！安保法案ゼッタイ反対」とか言っているくせに、シナの軍事パレードには何にも言わない連中がいることも不思議だ。

命を張ってハンストをしているのだったら、今回の軍事パレードはちょうどいい機会なんだから、シナまで行って、同じことをすればいいのに。

シナが「兵員を３０万人減らす」とか言ってるけど、別に軍事費まで減らすわけではなく、単に「近代化を進める」というだけなのに、これを歓迎している人って、いったいどういう理屈で自分を納得させてるんでしょうかね。

まっ、とにかくわけがわかりません！