はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

お前ら、何にも考えてないだろう

2022-04-22 | 日記
大リーグ・カブスに移籍した鈴木誠也が、絶好調のようだ。

広島カープにいた時は、どちらかと言うとスロースターターだったのに、開幕から調子がいいとは、もしかして大リーグの水が合っているのだろうか。

際どいところばかりを狙ってくる日本のプロ野球と違って、あちらは本塁打を量産していても、とにかくどんどん勝負してくるようなので、気分的にも楽に打席に入れている、みたいな分析をする人もいた。

ただ、このように調子がいいと、すぐに「鈴木誠也が大リーグで活躍できているのにはワケがある」みたいな訳知り顔で記事を書く人が出てくる。

もちろん、いろいろと分析はしているのだろうが、まだ開幕したばかりで、あちらの投手陣としても、鈴木誠也のことがまだよくわかっていないだろうから、弱点が見つかれば、今後一気に調子が下降してしまう可能性だってある。

実際、福留孝介はそうだったらしい。

ただ、個人的にはずっとこのまま頑張ってほしいし、そして・・・

いつかカープに帰ってきてほしい!?


さて、そんな鈴木誠也が抜けた広島カープは、最初は「誠也?そんな人いたっけ?」みたいな感じで絶好調だったのに、ようやく調子を取り戻した(?)ようだ。

巨人との3連戦で、投手陣の乱れ等もあって3連敗を喫し、とうとう3位にまで後退してしまった。

先発投手はそこそこ頑張ってはいるのだけど、やっぱ巨人打線はコワい。

ボコボコにされた感じがする。

吉川・坂本・丸が好調な上に、外国人のポランコ・ウォーカーまでが、時々打つようになった。

これで岡本が調子を上げてきたら、もっと強力な打線になりそうだ。

一方のカープはと言えば、西川も坂倉も曾澤も上本も頑張っている。

問題は・・・

小園、お前だ!

厳しいところを突かれて打てない、というのならまだわかる。

軸足がどうのこうのと技術的な課題もたくさんあると思う。

それ以前に、こいつはボールに手を出しすぎる。

追い込まれていない状況でも、まるでダボハゼのように、来たボールに全部手を出している感じさえする。

バットが届かないような高めのクソボールに、何度手を出したことか。

まるで、スクイズのサインが出ているので無理やりバットを出した、ような状況で打っているみたいだ。

いや、スクイズであれば、ただ当てにいけばいいのだけど、こいつの場合は、ブンブン振り回しているので、まるで頭の上を飛び回っているハエを追い払うかのような動きになっていて、見ていてイライラする。

コーチ陣は、こいつに対していったいどういう指導をしているのだろうか。

軸足云々の問題ではない。

大谷翔平は、「目の高さに来た球は、たとえストライクを取られても、ゼッタイに振らない」と言っていたように思うが、そこまでしろとは言わないが、少なくとも「頭の上に来ているようクソボールはゼッタイに振らない」ということを、厳しく教える必要があるんじゃないの?


ところで・・・

昨日の試合で解説をしていた中畑清は、小園に対して「軸足がどうのこうの」と言っていて、「今日は、それが直ってますね」みたいなことまで言っていた。

ホントにアホだな、こいつは。

もっと他に指摘することはあるだろう。

しかも、昨日の試合で先発していた広島・巨人双方の投手に対して、「いいボールを放ってますね」と褒め言葉を連発していたが・・・

この二人で、4回までに10点(巨人6、広島4)も取られてるんだぞ。

それは、どこか悪い点があるから、そんなに取られるんだろ。

この二人に限らず、とにかく出てくる選手すべてを褒めまくっていたけど、何でそこまでヨイショするんだ?

また監督かコーチで呼んでもらおうとでも思ってるのか?

こいつのコメントのせいで余計イライラしてしまい、昨日の試合はホントに面白くなかったです!


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