はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
映画やスポーツも大好きです!
(旧:はぶて日記)

北朝鮮よ、さようなら!

2006-07-18 | 日記
キチガイ国家に対する国連の非難決議が採択されたが、キチガイ代表はこれをわずか45分で拒否した。

どうでもいいけど、世界新記録だそうだ。

別に予想外の行動でも何でもないし、これまでミサイルを発射したのは北朝鮮なのに、なぜか日本を批判していたもう一つのキチガイ国家が嬉しそうに賛成していたことも、「人類のもっとも遠い親戚」の朝鮮族であるがゆえに、特に驚くことではない。

私がちょっと不思議に思ったのが、北朝鮮の代表が会議途中で席を立ったあの場面を見て、最初に思い出したことについて、どのマスコミも(たぶん)記事にしていないこと。

それは、その昔日本が国際連盟を脱退した場面。

当時の全権代表松岡洋右が「さようなら」という言葉を残して退席した場面だ。
私には、その場面しか頭に思い浮かばなかった。
しかし、ニュースにも新聞にも、それらしき表現はなかった。
なぜだろう。

考えられることは、一つ。
それは、当時の日本がその後どうなったか。
そう、戦争への道を歩まざるを得なかったわけだ。
つまり、北朝鮮のあの態度を見て、「あの時国際連盟を脱退した日本みたいだ」と言うことは、「北朝鮮も戦争への道を突き進もうとしている」と言っていることと同じになることを恐れているのではなかろうか。

何をどう恐れているのかは知らないけど・・・

たぶん、「北朝鮮はあの時の日本なんかと違うんだ!」って言いたいんだろう。
もちろん、言いたがっているのは日本が大嫌いな日本人・・・であるマスコミ。

当時と今と、状況はまったく違うとは言え、少なくとも今回の北朝鮮が異常なのははっきりしている。
あの時の日本以上にあの国をボコボコにしてほしい、と思っているのは私だけではないはずだ。

さて、サマワに派遣されていた自衛隊の皆さんが、無事撤収を完了したそうだ。
いまだに、無理やり「撤退」という表現を使っているマスコミがあるようだけどね。 ホントにご苦労さまでした。

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