はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

愛子ちゃん、逃げて!

2011-10-03 | 日記
タレントの皆藤愛子が、テレビで「あの国でタクシーに乗った時に、怖い目に遭った」という話をしたら、あの国がファビョったそうだ。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0929&f=national_0929_133.shtml

「わが国を侮辱した」ということらしいが、個人的な話だし、そんな事件はどこの国でもあるだろうに、何でそんなに騒ぐのかよくわからない。

それと、この記事にあるような「日本でも賛否両論」というのは、違うと思う。

「所詮はそういう国だから」という声も結構あるだろうが、大半は「あっ、そう」か、せいぜい「へえ、大変だったね。怖かったろうね」と思っているはず。

一方、「こんなことをテレビで話すとはけしかしらん!」と思っている日本人は、たぶん皆無だと思う。
もちろん、普通の日本人なら、という意味で。
マインドがあちら側の人間も、結構いるみたいだだけど、そういう人たちは別。

ただ「あの国でタクシーに乗るなんてバカだ」と言うのは言いすぎだと思う。

それ以前に、あの国に遊びに行こうなどと簡単に考えているだけでバカなんだから!?


それにしても、どこにでもあるような体験談を話しただけで、これほど騒ぎになるなんて、ホントあの国に関わるとロクなことがない。

先日も、あの2002年ワールドカップ(欧米では、大会そのものがなかったものとされているらしいけど!?)で一躍有名になったエクアドルの名審判・モレノが、ヘロイン所持の疑いで逮捕されたそうだし、依然として「あの国の法則」は生きているようだ。

http://blog.goo.ne.jp/pandiani/e/e062d738351178a5be2ca01f3dd64612

皆藤愛子も、あの国に関わったせいで、何だか悲しいことになりそうな気が・・・?


しかし、あの国に対してちょっと批判的なことを言っただけで、ここまで反発するなんて、あちらの問題だけではなく、たぶん日本にも原因はあると思う。

<「ぼやきくっくり」さんのブログ>

http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid1072.html#sequel

井沢元彦氏によると、「日本人の『謝罪派』が消滅しない限り、韓国の『反日教育』はなくならない」ということだが、その通りだと思う。

大江健三郎のような人間がいる限り、あの国は図に乗り続ける。
理屈なんかどこにもなく、感情的なものだけだから、彼らに対しては、たぶん一言「お前ら、自分たちだけでは何にもできないくせに、黙れ!」と言えば済むはず。

にもかかわらず、日本の政治家は、これまでまったくと言っていいほど、何もしてこなかった。

外国に対して、はっきりとものが言える政治家は出てこないのだろうか。


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