はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
映画やスポーツも大好きです!
(旧:はぶて日記)

解散総選挙か!?

2012-03-26 | 日記
今朝、テレビがものすごく力を入れていたニュース

前田敦子がAKB48を卒業!


うん

ビックリした!


ん・・・?

ただ、それだけ。


いや、今もっとも勢いのあるアーチスト(?)であるグループの、そのトップが脱退するのだから、大きく扱うのはいいんだけど・・・

何かスケールが小さい気がする。

もともとグループとしては大きな存在ではあるものの、個々に見ると、大半が「それほどでもない」者たちの集団。

何せ、トップであるにもかかわらず、「顔面センター」とまで言われるほど華がなく、ドラマや映画にも出演するものの、その壊滅的な演技力には定評のある女の子。

一人で大丈夫なのか?

まるで、モーニング娘。みたいな雰囲気を感じる。
つまり「終わりの始まり」みたいな感じ。

「機を見るに敏」の秋元康が、もう飽きたのか、それとも次のプロジェクトを考えているのか。


いちおう、朝からうるさいほどに流していたニュースなので、ちょっと触れてみました。



さて・・・

昨日の日記で、「TPPはビートルズで、日本はポール・マッカートニーだ」と言った野田首相に対して、「むしろ、日本はリンゴ・スターだ」と書いたけれど、ちょっとわが国をバカにしているような気がして、反省している。

そして日本は、むしろ「ジョン・レノン」に例えるべきではないか、という気がしてきた。

ジョン・レノンという男。
ビートルズの主要メンバーでありながら、途中から、変な女に引っかかって、最後は「平和」「平和」と叫ぶイタい男になってしまった。

変な女とは、もちろんオノ・ヨーコ

かつて、「欧米でもっとも有名な日本人」として名前が挙げられたことがあった。

その時は「へえ~、スゴい人なんだ」と思っていた。
そして、彼女がジョン・レノンの妻だと知った時に、「なるほど!」とわけもなく納得したことがある。
もちろん、当時は「偉大な女性」という意味で捉えていたし、マスコミなどの取り上げ方も、そんな感じだった。

しかしその後、実はそうではなくて「ジョン・レノンをダメにした女」ということで有名だった、ということを知った(たぶん)

正解がどっちなのかは別にしても、彼女の存在によってビートルズの解散が早まった、ということは事実らしい。

ただ「平和と叫んでいれば平和になる」と思い込んでいるところなど、今の一部の日本人そっくりではないか。


一方の、ポール・マッカートニーは、落ち目(?)になってくると、当時勢いのあったスティービー・ワンダーやマイケル・ジャクソンなどのアーチストに擦り寄って、コラボを行っている。
ここらあたりは、秋元康さながらの「機を見るに敏」的な才能があるわけだ。
まあ、秋元康と比べるのは、あまりにも失礼ではあろうが・・・

少なくとも、日本にそんな「立ち回りのうまさ」があるとはとても思えない。

やっぱり、野田さんの例えは間違っている!?


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