後先考えない連中

京都・向日市で、交際相手の男性を殺害したとして逮捕された女・筧千佐子。

これまでに４回結婚し、いずれも死別しているそうな。

これ以外にも、交際相手が男性２人も死亡しているとか。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141101-00010002-chibatopi-l12

記事によると、最初の結婚は２５年続いたようだけど、次に再婚した相手は２年半後、３番目の相手は１年後、そして今回も１年後。

よっぽど不幸を背負っているのか・・・

でなければ、こいつが犯人でしかないだろう。

まあ本人は否定しているようだけど、亡くなった男性からは青酸化合物が検出されたということで、警察としても、当然「こいつがやった」ということで逮捕したのだろうが。

それにしてもこの女、マスコミの取材に対して、実に淡々と答えている。

しら～とした感じ、というのか、まるで悲しさが感じられない。

さすがに４人目（６人目？）ともなると、慣れてくるのか？

んなわけはないないだろうけど。

こういう女は、おそらく最後の最後まで白を切って、「私はやっていない」と言い続けるのだろうが、図太いというのか、ここまで動じないなんて、ある意味尊敬に値する！？

それにしても、結婚後２年前後で殺害するなんて、いったいどんな精神構造をしているのか。

青酸化合物でもっと殺害するなんて、バレるとか、自分が疑われるなんてことは、想像したことがないのだろうか。


さて・・・

同じく、バレるなんてことを微塵も考えたことがない女が、また一人。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141101-00010002-chibatopi-l12

千葉県で、自動車免許の試験を受けるために、教習所の卒業検定合格証明書と卒業証明書を偽造したとして、２１歳の女が逮捕された。

これなども、提出した書類が本物か偽物か、職員が確認しないとでも思ったのだろうか。

例え本物っぽいものを作ったとして、その場で試験を受けることはできたかも知れないが、最終的に免許証を発行する時に、調べたらすぐにウソがバレるだろうに。

それとも、ホントに「まさか、確認するなんて・・・」と思ったのだろうか。

いや、意外とそうかも知れない。

実際、この女は試験をいちおう受けたものの、結果は不合格だったのだとか。

要するに、単なるバカなわけだ。

バカだから、目の前の職員が書類を受け取った時点で、「よっしゃ、やった～」と思ったに違いない。

だから、インターネットで見た書類をそっくりそのまま作ったのはいいものの、中身を調べられるなどと想像もしていないから、書類に記載した教習所の管理者や技能検定員の名前もいいかげんだし、写真にはスタンプ（証明印？）も押されていなかったわけだ。


でも、こういう連中を相手にするのって、警察も困るだろうな。

だって、「お前、バカなの？」としか思えないわけだから。

まあ、どっちかと言うと、先の夫殺害の筧某の方が厄介だろうけど・・・