朝日新聞はJRが嫌い、というのは、この新聞に寄せられた読者投稿欄などでよくわかる、と言われている。
特に嫌われているのは新幹線で、朝日の社員だって当然乗っているはずにもかかわらず、なぜか「サービスが悪い」「二度と新幹線には乗らない」という投稿がたまに寄せられていた。
かつて掲載された読者投稿の中には、いわゆる「ゆんゆん投稿」で殿堂入り(?)を果たしたものまである。
そのうちの一つが、以下の投稿である。
いつ削除されるかもわからないので、全文引用します。
<2002年4月7日投稿 59歳女性>
http://yunyuntoukou.blog104.fc2.com/blog-entry-8.html
3月下旬、2泊3日の東京巡りをして、たくさんの楽しい思い出を胸に、東京発「ひかり」に飛び乗りました。
空席が多かったので荷物を右の座席に置いて腰を下ろしました。
その時、車掌さんが検札に来ました。
私の切符を見て、4千円余りを支払って下さいとの事でした。
グリーン車でした。
財布の中は2千円少々しか入っていませんでした。
自由席を3両歩きましたが、全部満席。
疲れが出て、それ以上空席を探す気になれません。
出入り口のドア近くにバッグを置いて腰掛け、足は対面の壁にくっつけて疲れを癒しながら考えました。
切符は、金券ショップの格安店3点を回って買った9300円のものです。
車掌さんは横を通っても声をかけるでもなく、むなしい1時間50分でした。
180円の切符を買っても「ありがとうございます」という言葉をかけてくれる私鉄の駅員さんがいるかと思えば、JRは1万円近い切符でも空席の案内もありません。
二度とJR新幹線は利用したくありません。
サービスは三流です。
(引用ここまで)
この投稿を取り上げた方がツッコんでおられるように、JRの悪いところは何一つない。
こんなバカが、本当にいるのかどうか疑っていたのだけど・・・
実は、ホントにいたようだ。
それどころか、こんなアホが大学の教授をやっているのだそうな。
以下、そのアホのツイッターが話題となっていた。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1831898.html
愛知県岡崎市にある人間環境大学という、聞いたこともない大学の芦田とかいう副学長だそうだ。
要約すると、こいつは・・・
・もともと新幹線の指定席の予約はしていた。
・しかし、ホームからビックカメラの看板を見て、急に買い物をしたくなり、駅から一旦出た。
・しかし、実際には買い物はせず、再びホームにきたけれど、予約していた新幹線は、すでに発車していたので、仕方なく後続の新幹線に乗った。
・自由席に乗ればいいものを、なぜか指定席車両に飛び乗り、空いていた指定席に座る。
・そこへ検札にきた車掌に指摘され、指定席特急料金を払うように言われると、あろうことか「ここを予約している人が来るまではいいじゃないか」と反論。
何のことはない、指定席に座ろうとしているのだから、その分の料金を支払えばいいだけの話。
しかし、このバカ先生はその指摘に対して文句を言う。
つまり、こいつは「指定席だけど、人が座ってなければ、タダで座ってもいいじゃないか」と言っているわけだ。
アホなのか、こいつはホントに。
先の朝日新聞に投稿したバカ女もそうだけど、どうしてこういう発想になるのか理解できない。
そもそも、指定席って何なのか。
それは「少々お金を上乗せしてもいいから座りたい」という人のためのものだ。
そのワンランク上が、クリーン車だ。
少しどころか、かなり上乗せしてでもいいから、ゆったりと座りたいからこそ、グリーン車に乗るわけだ。
空いている時は自由に座っていい、というのであれば、指定席の意味すらなくなる。
そういう理屈も理解できずに、それを新幹線のサービスのせいにするなんて、まともではない。
しかも、わざわざツイッターで主張するということは「オレって、間違ってるか?間違ってないよね。悪いのはJRだよね」と言っているのと同じこと。
たぶん、賛成してくれる人がたくさんいると思っているのだろうけど、そんなことを考えている時点で、アホ丸出しだろう。
教育者以前に、社会人として終わっている。
こんな連中が、そうそういるとは思えないが、JRの車掌さんたちも大変だと思う。
だって、「お客さん、困りますよ」と指摘したら、逆に文句を言われるんだから。
こんなアホ連中には、「あんたらバカなの?指定席って、何のためにあるのかわからないの?人が座ってないからって、タダで座ろうとするんじゃないよ」とビシッと言ってほしいものだ。
でも・・・
こんなバカ、ホントにいるの?
特に嫌われているのは新幹線で、朝日の社員だって当然乗っているはずにもかかわらず、なぜか「サービスが悪い」「二度と新幹線には乗らない」という投稿がたまに寄せられていた。
かつて掲載された読者投稿の中には、いわゆる「ゆんゆん投稿」で殿堂入り(?)を果たしたものまである。
そのうちの一つが、以下の投稿である。
いつ削除されるかもわからないので、全文引用します。
<2002年4月7日投稿 59歳女性>
http://yunyuntoukou.blog104.fc2.com/blog-entry-8.html
3月下旬、2泊3日の東京巡りをして、たくさんの楽しい思い出を胸に、東京発「ひかり」に飛び乗りました。
空席が多かったので荷物を右の座席に置いて腰を下ろしました。
その時、車掌さんが検札に来ました。
私の切符を見て、4千円余りを支払って下さいとの事でした。
グリーン車でした。
財布の中は2千円少々しか入っていませんでした。
自由席を3両歩きましたが、全部満席。
疲れが出て、それ以上空席を探す気になれません。
出入り口のドア近くにバッグを置いて腰掛け、足は対面の壁にくっつけて疲れを癒しながら考えました。
切符は、金券ショップの格安店3点を回って買った9300円のものです。
車掌さんは横を通っても声をかけるでもなく、むなしい1時間50分でした。
180円の切符を買っても「ありがとうございます」という言葉をかけてくれる私鉄の駅員さんがいるかと思えば、JRは1万円近い切符でも空席の案内もありません。
二度とJR新幹線は利用したくありません。
サービスは三流です。
(引用ここまで)
この投稿を取り上げた方がツッコんでおられるように、JRの悪いところは何一つない。
こんなバカが、本当にいるのかどうか疑っていたのだけど・・・
実は、ホントにいたようだ。
それどころか、こんなアホが大学の教授をやっているのだそうな。
以下、そのアホのツイッターが話題となっていた。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1831898.html
愛知県岡崎市にある人間環境大学という、聞いたこともない大学の芦田とかいう副学長だそうだ。
要約すると、こいつは・・・
・もともと新幹線の指定席の予約はしていた。
・しかし、ホームからビックカメラの看板を見て、急に買い物をしたくなり、駅から一旦出た。
・しかし、実際には買い物はせず、再びホームにきたけれど、予約していた新幹線は、すでに発車していたので、仕方なく後続の新幹線に乗った。
・自由席に乗ればいいものを、なぜか指定席車両に飛び乗り、空いていた指定席に座る。
・そこへ検札にきた車掌に指摘され、指定席特急料金を払うように言われると、あろうことか「ここを予約している人が来るまではいいじゃないか」と反論。
何のことはない、指定席に座ろうとしているのだから、その分の料金を支払えばいいだけの話。
しかし、このバカ先生はその指摘に対して文句を言う。
つまり、こいつは「指定席だけど、人が座ってなければ、タダで座ってもいいじゃないか」と言っているわけだ。
アホなのか、こいつはホントに。
先の朝日新聞に投稿したバカ女もそうだけど、どうしてこういう発想になるのか理解できない。
そもそも、指定席って何なのか。
それは「少々お金を上乗せしてもいいから座りたい」という人のためのものだ。
そのワンランク上が、クリーン車だ。
少しどころか、かなり上乗せしてでもいいから、ゆったりと座りたいからこそ、グリーン車に乗るわけだ。
空いている時は自由に座っていい、というのであれば、指定席の意味すらなくなる。
そういう理屈も理解できずに、それを新幹線のサービスのせいにするなんて、まともではない。
しかも、わざわざツイッターで主張するということは「オレって、間違ってるか?間違ってないよね。悪いのはJRだよね」と言っているのと同じこと。
たぶん、賛成してくれる人がたくさんいると思っているのだろうけど、そんなことを考えている時点で、アホ丸出しだろう。
教育者以前に、社会人として終わっている。
こんな連中が、そうそういるとは思えないが、JRの車掌さんたちも大変だと思う。
だって、「お客さん、困りますよ」と指摘したら、逆に文句を言われるんだから。
こんなアホ連中には、「あんたらバカなの?指定席って、何のためにあるのかわからないの?人が座ってないからって、タダで座ろうとするんじゃないよ」とビシッと言ってほしいものだ。
でも・・・
こんなバカ、ホントにいるの?
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