どうして、はずされた？

昨日のバラエティ番組「Ｑさま！」は、「第２回出身地区対抗全国勉強選手権」だった。

出場チームは、北から北海道・東北、東京、東京以外の関東、東海・中部、関西、そして九州・沖縄の６つ。

ん？

中国・四国は？

私の出身地である広島の入るチームがない！

もしかして「関西チーム」に入れられたか？

中国地方は断じて関西ではないのだが・・・

探してみたけど、関西チームは関西出身者ばかり。

やはり、中国・四国チームがない。

もしかして、中国・四国チームは、バカばかりだから、選抜チームが組めなかった？

ということで調べてみると、何と第１回も中国・四国チームは存在しなかったらしい。

番組制作者は、中国・四国に何か恨みでもあんのか？



そんな話は置いといて・・・

先日触れたグーグルアース原口の話。

案の定、言い訳をしているらしい。

しかし、残念ながら私の予想ははずれた。

「偵察衛星と間違えた」と言い訳するどころか、「たとえグーグルアースがリアルタイムじゃなくても、映像をつなぎ合わせれば現場の状況がわかるはず」という奇想天外な理屈を言ったのだとか。

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1750061.html

一言「勘違いしてました」と言えばいいのに、このおっさんといい、菅元首相といい、どうしてゼッタイに謝らないで言い訳ばかりするのだろう。

何だか、どっかの国に似ているような気がしないでもない。

ちょっとした間違いに対してでさえ、「オレは間違ってない！だから、ゼッタイに誤りは認めない！」という強固な信念さえ感じる。
まるで、「一度謝ると、もう政治家生命が終わってしまう」とでも思っているみたいだ。

これは、プライドが高いとか面の皮が厚いとかいう以前に、何かが彼らをそうしているようにしか思えない。

おそらく、彼ら同士の間では、一度でも謝ると「お前は、こんなこともわからないのか」とか「だからお前はダメなんだ！」とか言われて、そのことを後々までずっとみんなに言われ続け、バカにされるんではなかろうか。

彼らの間では「謝罪すること」は「死んでしまいたいほど恥ずかしい」ことなんだろうな、という気がする。

でなきゃ、恥の上塗りをしてまで言い訳を続ける、という気持ちが理解できない。

だって、明らかに「えっ？どういうこと？」という意味不明な言い訳が多いもの。

つまり、発言をした相手とか視聴者など一般の人たちを対象とした言い訳ではなく、身内に対する言い訳である、ということ。

「えっ？オレ、別に間違えてないよ。何言ってんの、オレが間違えるわけないじゃん」って感じかな？