「いや、そういう意味で言ったんじゃないんです～」男

「共謀罪が成立すると亡命する」と言っていた民進党のウソつき小西が、テレビ番組に出演し、視聴者からその発言についてツッコまれたらしい。

これに対して、小西は次の通り回答したそうだ。

「そのくらい国民に危機感を伝えたかった」

予想通りの「そういう意味で言ったんじゃないんです」発言だ。

つまり「いやあ、やっぱりそう取っちゃいましたか。そうじゃないんですよね。それくらいの危機感があるということなんですよ。わかんないかなあ。やっぱりバカな人には伝わらなかったかも知れなかったですね」みたいな感じ。

たぶん、多くの人たちはここまでは予想していたと思う。

どうせ何だかんだ屁理屈を言って逃げるのは見えているし、まともな言い訳はできるわけがない、と思っていたはずだ。

しかし、このウソつきのおっさんは、調子の乗ったのか、わけのわからないことまで言い出したらしい。

「最後まで国民のために闘う議員というのは、亡命してでも闘うんですよ。闘うのを途中でやめてしまうのは簡単なんです。国内にいたら捕まって牢屋に入れられるだけなので、海外に出て闘って、外から政権を倒して救う、というのが本当の政治家です」

亡命なんかしたら、もう日本人ではなくなるのに、このバカは何を言っているのか。

でも、これにしたって「いやあ、そういう意味で言ったんじゃないんですよ。亡命してでも闘うという強い気持ちで臨みたい、ということです」という言い訳を用意していることは明らか。

しかし、その後の「国内にいたら捕まって牢屋に入れられるだけ・・・」という部分は、逆に笑ってしまった。

もうツッコむ気さえ失せるくらい。

つまり、「私は、捕まって牢屋に入れられるようなことを考えている」と宣言しているのと同じだから。

さすがに、これについては「いやあ、そういう意味で言ったんじゃないんです～」は通用しない。

なぜなら「どうして捕まるんですか？」と聞かれた時に、「テロを考えているから」としか答えようがないからだ。

そうでない場合に、このウソつきが捕まる理由はない。

「いや、必ずしもテロを計画していなくても捕まるんです」と言うのであれば、このバカ野郎が、この法律そのものを理解していないことになるわけだし。

結局、この手の「口だけ男」は、自分ではカッコいいことを言っているつもりなんだろうけど、実際にはアホ丸出しの発言ばかりだから、それをあっちこっちからツッコまれると、「いやあ、そういう意味じゃなくて・・・」と逃げるしかない。

そういう意味も何も、こっちだってアンタがアホなことくらいよく知っているから、面白がってツッコんでいるだけ。

もっとマシな言い訳をしろよ、といつも思う。

そういう輩が民進党には多すぎて、ホントものすごい政党だと思う。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170726-00010018-abema-pol