最近流行りの「脳ミソおたまじゃくし」人間

またまた、マスコミって「バカなの？」と思わせる事例。

ノーベル賞を受賞した山中教授に対して、ある記者が「記念メダルをかじってください」と要求したのだとか。

山中教授は「そういうことはできません」とやんわり断ったそうだけど・・・

バカなの？

この言葉しか浮かんでこない。

このバカ記者（テレ朝らしいけど）は、いったいどういうつもりで、このバカ丸出しの要求をしたのだろう。

山中教授がメダルをかじっている写真を掲載すると、何か「いい画」が撮れたつもりになったのだろうか。


そもそも、スポーツ選手が金メダルを取った時に、いつも「かじっている姿」を撮っているのだけど、あの意味はいったい何なんだろう。

私的には、さっぱりわからない。
理解できない。

どう見たって「アホな画」としてしか映らない。

それを、よりによってノーベル賞受賞者に対して要求する理由がわからない。

たぶん、このバカ記者も「なんでそんなこと要求したの？」と聞かれたら、「いや、だって、スポーツで金メダルを取った時に、いつもやってるじゃないですか」程度の答えしか返ってこないだろう。

そして、心の中では「山中教授も、ちょっとかじればいいだけなのに。何だよ」と思っているんじゃないの？

つまり、その程度のオツムしかないということ。

この手の要求が「もしかして失礼かも？」という意識さえないに違いない。

この後、スポーツでもこんなアホな要求が出てこないことを期待・・・

してもムダなんだろうな。

http://www.j-cast.com/2012/12/14158308.html



一方、こちらは、最近ではすっかり「バカ芸能人」としての地位を確固たるものにしてしまった方の教授。

坂本龍一だ。

例の「脱原発」発言に対して、「どうして脱原発なんですか」と聞かれて、この男はその理由を明確に答えるわけでもなく、ただ「言いたいことが言えない社会はよくない」と言うのみ。

さらには「我々には代替案を出す必要はない」とまで言う。

はあ？

原発を止めるのなら、ではいったいどうやって電気を確保するの？という、ごく当たり前の疑問に対して、ある程度の答えを用意していない方がおかしいだろう。

「太陽光あるいは風力？でなければ、やっぱり火力？」

そして、それぞれの可能性を考えることくらい、バカでない限り、誰でもするだろう。

この男は、それさえもしない。

それどころか「人殺しがダメなら代替案を出せ、と言われても出せないのと同じ」とまで言う。

まさにバカ、ここに極まれり。

「人殺し」は、犯罪であり、そもそも「してはいけない」こと。
それと原発とを同列で扱うこと自体、ムチャというより、意味がわからない。

こういう男が、一部で「教授」などと持て囃されている。

持ち上げられているのは、音楽界だけであればまだいいのだけど、先に挙げた湯川れい子みたいに、政治的な、しかもバカ発言を堂々とされたのではたまらない。

そのうち、「脳みそ筋肉」と同様「脳みそおたまじゃくし」とか言われてしまうぞ。


http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1742406.html