はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
映画やスポーツも大好きです!
(旧:はぶて日記)

もしかして・・・予想通り?

2016-05-12 | 日記
長い連休が終わって、乱れていた生活リズムも、そろそろ元に戻るかと思っていたが、そう簡単にはいかない。

ブログの更新も、映画と好調なカープの話題ばかりで、何とかしのいでいたものの、一度さぼり始めると、時事問題に対しての反応が何となく鈍くなっているような気がする。

「舛添都知事はトンデモねえな」とか「小林節とかいう大学教授が、新党を立ち上げたけど、何だかよくわからない」とか、いろいろと関心のある話題はあるのだけど、今いち追及していく気力がない。

舛添都知事については、元々「ただの権力志向の男」だとは思っていたけど、ここまでヒドいとは思わなかった。

「高級ホテルに泊まらなければ、その国のエラい人は会ってくれない」などという言い訳は、そのまま本人の普段の考え方が反映されているのだろうけど、言動の数々を聞いてい限り、都知事を辞めるまでは、これからも散財していくような気がする。

これ以外にもボロボロ出てきているので、もしかしてヤバいかも?


小林節なる「変節漢」については、立ち上げた新党の名前が「国民怒りの声」であるという時点で、まったく与党になろうなんて気がないことがわかる。

だって、怒りの矛先は安倍政権だから、仮に安倍政権が倒れた場合、目的そのものを失ってしまうだろうから。

単に目立とうとしているだけ。


というあたりで、もう疲れてきた。

そんなわけで、やっぱり映画の話。

もうすぐ公開となる「シン・ゴジラ」

タイトルからして、ちょっと安物っぽいけど、関係者のコメントを聞いてみて、さらにわけがわからなくなる。

出演する役者のコメント。

長谷川博巳「大人も楽しめる映画になった」

いや、今まで大人も結構楽しんでいたと思うぞ。

竹之内豊「今までのゴジラに対するイメージがまったく変わる」

そうかなあ、あんまりイメージが変わりすぎると、ハリウッドの「ゴジラ」みたいな、「ありゃあ、いったい何だ?」みたいなことになってしまうぞ。

庵野秀明「今までとはまったく違うコジラを作ろう」

いや、だったらまったく別のキャラクターを考えればいいじゃん。
だいたい、見る側からすると「まったく新しいゴジラ」なんて期待していない、と思うのだが・・・
「新しくしてほしい」と思うのは、そのストーリーであり展開だと思うわけだ。

そんなことより、石原さとみ。

今はごく普通のことを言っているが、当初はこう言っていた。

「今見なければならない、今作らなければならない作品だと思う」

意味がわからん!

「今作らなければならない作品」って、教育映画やドキュメンタリーじゃあるまいし、調子に乗って言い過ぎたのだろうと思っていた。

たぶん、似たようなことを指摘されたので、あわててコメントを差し替えたんじゃないか、という気がする。

「今見なければならない作品」に関して言えば・・・

そんな映画はない!


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