これがイソコか？

昨日、フジテレビの記者会見が行われ、社長と会長が辞任する、ということになったそうだ。

たぶん、「天皇」と言われる日枝久から「お前らが責任を持って、事態を収拾しろ。オレに矛先が向くようなことにはさせるな」とでも言われて、そうするしかなかったのだろう。

噂では、日枝からは「こんな程度の問題でオタオタしてどうするんだ」的な言葉も出たらしい。

まあ、体質を改善する気ゼロだ、という気持ちだけは伝わってきた。

ところで、この会見は時間無制限で行われたらしい。

日をまたいで、結局１０時間を超える記者会見になったそうだ。

時間制限・人数制限等の記者会見を行った結果、猛批判を浴びたことから、一転して時間無制限にするなんて、ホントにこの会社のトップはアホばかりなのか、という気がする。

そんなことをしたら、収拾がつかなくなる上に、中にも変なジャーナリストもいるだろうから、むしろ会見がグダグダになるんじゃないの？とさえ思っていた。

そうしたら、案の定バカの代表であるこの女がやらかしたらしい。

もちろん望月衣塑子である。

会見は生で見てはいないのだが、この女の質問部分の動画がすでにネットで出回っていたので、その部分だけ見てみた。

この女の問題点はいくつかあるのだが、まず全体的に演説口調なので、どこが質問なのかよくわからない。

いちおう、演説の途中にいくつか「どうなんですか？」と聞いているのだけど、その後も延々としゃべり続けるので、いったい何を質問したいのかわからない。

そして、延々としゃべっている中で、演壇に座るフジテレビの幹部たちに向かって「中居さんに対する怒りはあるのか、ないのか。フジテレビのＡ幹部に対する怒りはあるのか、ないのか。一人ずつお答えください」などと言っていた。

ホント、「バカなのかこの女は」と思ったのは言うまでもない。

これから第三者委員会を作って、詳細に調査していくと言っているのだから、この時点で「〇〇に対して怒っている」などと言えるわけがない。

しかも、このバカ女は、幹部が回答している途中に、それを遮ってさらに演説を続けようとしているので、幹部たちもどのタイミングでしゃべっていいのか、よくわからない様子だった。

この女は、そもそも質問をしたいのではなく、単に皆の前でエラそうに演説している自分を披露したいだけなんだろう、という気がした。

ついでに言うと、このバカ女は「経営がどうこうなんて、どうでもいいんです。中居さんやＡさんに対して怒りがあるのかどうかを聞きたい」などとも言っていた。

はあ？

この会見は、中居問題についてどう思うかが主題ではない。

フジテレビが抱える組織の問題、経営の問題について追及する場、のはずである。

だいたい、こいつ自身「日枝さんはどうして出てこないんですか」とも言っている。

中居問題については、日枝は直接関係はないだろう。

日枝がどうのこうのと言われるのは、経営体質そのものについて追及されているからに他ならない。

そういう意味でも、このバカ女は問題の本質なんかどうでもよくて、いかに自分を大きく見せるかしか考えていないのだろう。

ちょっと聞いただけで、あれだけ不快になるジャーナリストというのも、そうはいない。

まあ、最近はお仲間のフリージャーナリスト・横山一というヤツもいるのだけど・・

https://news.yahoo.co.jp/articles/4a3d2beac14571eaaa773ecf49d56f7c4bddc8d3