新手のバカ、絶好調！

レジ袋に続いて、今度はプラスチック製スプーンも有料化になるらしい。

小泉進次郎の功績として後世まで語り継がれる・・・はずのない、どうでもいい施策だ。

レジ袋有料化について、さまざまな方面から苦情・批判が届いているはずなのに、このバカ息子は「いちいち気にしていたら、やっていられない」などと言っているから、考え直すという気はないらしい。

もちろん、この発言は「プラスチックの原料って、石油であることを皆さん知ってました？」とかいうバカ発言（当然、学校で習うことだし、知っている人の方が多いはず）について、「そんなことも知らなかったの？」という批判に対してのものではあるが、この男の基本的なスタンスがよくわかる発言だ。

https://www.sankei.com/life/news/210323/lif2103230008-n1.html

個人的には、プラスチック製スプーンは、その都度はいらないと思うが、欲しい時には「ちょうだい」と言えばいいだけだと思う。

毎回毎回スプーンを入れようとしているが、その必要はないと思う。

だけど、レジ袋は多くの人たちが必要としていると思う。

それをわざわざ有料にすることで、プラスチックゴミがどれだけ減るのか検証もしないで、どこかのバカに「これはいい施策です」とか言われたのかも知れないが、こういう時にこそ、国民の声に耳を傾けることが必要ではないの？

それなのに、「いちいち気にしていられない」と言うのなら、この男はいったい何を気にしているのだろう。

少なくとも、今最優先で実施する施策ではないと思う。

武漢肺炎（新型コロナ）のせいで、在宅勤務などが増え、その結果デリバリーやテイクアウトが増えている中、その窓口であるコンビニや食料品店にムダな時間を費やす以外の何ものでもない愚策。

だけど、このバカ息子にとっては、「コロナのせいで飲食店が困っているそうだ」と漠然としか理解していないのではなかろうか。

バカ政治家の代表とも言われる鳩山由紀夫の場合は、直前に聞いたことがこれまでの考え方に上書きされるので、言うことがコロコロ変わると言われていた。

自分に信念というものがまったくないからだろうが、小泉進次郎の場合は、おそらく人の意見はあまり聞かないのだと思う。

自分でいろいろと何かを読んたり調べたりするのはいいのだけど、それによって「おっ、これはすばらしい」と思ったら、検証をすることもなく、人に意見を聞いてみることもしないで、いきなり宣言するタイプなんだろうか。

だから「プラスチックって、石油から作られる」という事実を初めて知ったら、まわりの人に対して「知ってましたか？」と確認することもなく、いきなりメディアの前で発言する。

誰か一人にでも聞いてみたら「ええ、そんなこと皆知ってますよ」と答えただろうに。

それでも、「いやいや、私が知らなかったのだから、皆さんも知らないでしょう」とでも思っちゃうのだろうか。

下手に信念を持っているバカにも困ったものだ。

もしかしたら、野党にはいない新手のバカかも知れない！？