やれやれ・・・

川崎市で、女子大生が誘拐された事件。

犯人は、シナ人と朝鮮人と在日？という史上最低の組み合わせだったのだが、気になるのはニュース報道。

「誘拐事件のため、被害者の人命を考えて報道を控えておりました」とエラそうに自慢した後は、一気にそれまでのうっぷんを晴らすかのように、プライバシーの暴露全開。

犯人たちと被害者の家族とのやり取りを、再現フィルムと称して、わざわざ放映する。
最初はフジテレビだけかと思っていたら、日本テレビも同じことをやっていた。

いったい何のために、こんなくだらないことをやるのかさっぱりわからない。
再現フィルムをわざわざ作って、いったい何をしたいのだろうか。

「こういう言葉（やり取り）が、犯人逮捕の決め手となった」というように、何らかの理由があるか、あるいはやり取りを録音していたものを流すのならまだしも、警察発表か何かは知らないが、聞いたものをわざわざ再現してみせるなんて、もうこういう事件が起こったことが嬉しくってしょうがない感じがありあり。

しかも、犯人の顔写真を流すのではなくて、誘拐された女子大生の顔を延々と流し、「この子が誘拐されたんです！」と全国にさらしている。

割と端正な顔立ちの女性だったので「たぶん、犯人に・・・」と思わせようとしているとしか思えない。
いつもなら、朝のニュースなんて聞き流ししているのだが、余りにもヒドくて、チャンネルを変えたくらいだ。
それでも、変えた先で同じことをやっていたため、とうとうテレビを消してしまった。

どうしてマスコミって、人の不幸が大好きなんだろう。


一方、東大阪市で起こった、バカ学生同士の殺し合い。

バカは歯止めがきかないから、結果的に行きつくところまで行ってしまわないと、終わらない。
つまり、必ず殺人事件になってしまうわけだ。

そして、後は決まりきったように「反省」しておしまい。
「こども学部こども学科」って、ギャグとしか思えない。

いったいどんな勉強をしているのか、とても気になる。