昨日放映していた「THE SECOND 2014」を録画で見た。
ダウンタウンの松本人志が、M-1の出場資格を失ったコンビ結成16年以上の芸人のために、昨年立ち上げた漫才のタイトル戦である。
昨年はおっさんコンビのギャロップが優勝し、一気に知名度を上げた。
2位に終わったマシンガンズも、一時勢いが出るかと思っていたのに、その後鳴かず飛ばずの時期が続いていただけに、いいきっかけになったと思う。
さすがは松ちゃん、目のつけどころがいいなと改めて思ったものだ。
この大会がM-1と違うのは、ネタ時間が6分とM-1より2分長い上に、トーナメント戦となっているので、決勝進出コンビは3度ネタやらなければならない点だ。
さて、今年のメンバーは次の8組であった。
ハンジロウ、金属バット、ラフ次元、ガクテンソク、ななまがり、タモンズ、タイムマシーン3号、ザ・パンチ
このうち初めて聞いたコンビは、ハンジロウとラフ次元だけ。
コンビ名を見た時点で、金属バットとガクテンソクの争いかなあ、という気はしていた。
各コンビのネタについては詳しく書かないが、だいたい予想通りの展開だった。
まずは1回戦。
ハンジロウは、「元嫁カフェ」という奇抜な発想で漫才をしており、なかなか面白かったのだが、金属バットの方がテレビ慣れしている分余裕がある感じだったので、金属バットの勝ち。
ラフ次元は普通に面白くなかったし、普通にガクテンソクの勝ち。
ななまがり対タモンズは、元々面白いと思わないコンビなので、ここは早送りですっ飛ばした。
特に、ななまがりはどこが面白いのかさっぱりわからない上に、森下のボケがツマんなすぎて、先を見たいと思わない。
タイムマシーン3号対ザ・パンチは、どっちもどっちのような気がしたが、タイムマシーン3号はすでにある程度の地位は確立しているので、ザ・パンチが勝ってよかったと思う。
2回戦は、事実上の決勝戦?とも言える金属バット対ガクテンソクだったが、わずかにガクテンソクの方が面白かった。
面白くないコンビ同士の対戦を制したタモンズ対ザ・パンチは、これまたどっちでもいい対戦で、ザ・パンチの勝ち。
この時点で、ガクテンソクの勝利は見えていたようなのだが、結果はやはりガクテンソクの勝ちで、第2代の王者となった。
終わってみると、今年は昨年に比べてややレベルが低かったような気がする。
ガクテンソクも、元々「学天即」と漢字表記で、M-1にも出場したことがある実力コンビなのだが、いまいちパンチに欠けていたのか、その後あまりテレビでも見なくなった。
そして、いつの間にかカタカナ表記になっていて驚いたのだが、四条のボケは相変わらずちょっと弱いものの、ツッコミの奥田は以前からそのワードセンスが好きだった。
これでまたテレビ出演も増えると思うと、ちょっと嬉しい。
以上、昨日の感想でした。
ダウンタウンの松本人志が、M-1の出場資格を失ったコンビ結成16年以上の芸人のために、昨年立ち上げた漫才のタイトル戦である。
昨年はおっさんコンビのギャロップが優勝し、一気に知名度を上げた。
2位に終わったマシンガンズも、一時勢いが出るかと思っていたのに、その後鳴かず飛ばずの時期が続いていただけに、いいきっかけになったと思う。
さすがは松ちゃん、目のつけどころがいいなと改めて思ったものだ。
この大会がM-1と違うのは、ネタ時間が6分とM-1より2分長い上に、トーナメント戦となっているので、決勝進出コンビは3度ネタやらなければならない点だ。
さて、今年のメンバーは次の8組であった。
ハンジロウ、金属バット、ラフ次元、ガクテンソク、ななまがり、タモンズ、タイムマシーン3号、ザ・パンチ
このうち初めて聞いたコンビは、ハンジロウとラフ次元だけ。
コンビ名を見た時点で、金属バットとガクテンソクの争いかなあ、という気はしていた。
各コンビのネタについては詳しく書かないが、だいたい予想通りの展開だった。
まずは1回戦。
ハンジロウは、「元嫁カフェ」という奇抜な発想で漫才をしており、なかなか面白かったのだが、金属バットの方がテレビ慣れしている分余裕がある感じだったので、金属バットの勝ち。
ラフ次元は普通に面白くなかったし、普通にガクテンソクの勝ち。
ななまがり対タモンズは、元々面白いと思わないコンビなので、ここは早送りですっ飛ばした。
特に、ななまがりはどこが面白いのかさっぱりわからない上に、森下のボケがツマんなすぎて、先を見たいと思わない。
タイムマシーン3号対ザ・パンチは、どっちもどっちのような気がしたが、タイムマシーン3号はすでにある程度の地位は確立しているので、ザ・パンチが勝ってよかったと思う。
2回戦は、事実上の決勝戦?とも言える金属バット対ガクテンソクだったが、わずかにガクテンソクの方が面白かった。
面白くないコンビ同士の対戦を制したタモンズ対ザ・パンチは、これまたどっちでもいい対戦で、ザ・パンチの勝ち。
この時点で、ガクテンソクの勝利は見えていたようなのだが、結果はやはりガクテンソクの勝ちで、第2代の王者となった。
終わってみると、今年は昨年に比べてややレベルが低かったような気がする。
ガクテンソクも、元々「学天即」と漢字表記で、M-1にも出場したことがある実力コンビなのだが、いまいちパンチに欠けていたのか、その後あまりテレビでも見なくなった。
そして、いつの間にかカタカナ表記になっていて驚いたのだが、四条のボケは相変わらずちょっと弱いものの、ツッコミの奥田は以前からそのワードセンスが好きだった。
これでまたテレビ出演も増えると思うと、ちょっと嬉しい。
以上、昨日の感想でした。
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